こんにちは。平成30年度がはじまります。桜吹雪と若葉の重なりあう東京です。
まだ、もう少し、西表島旅行記は続きます。走る毎日の中で、思い出すと遠くにみえる(笑)楽園です。
★三月の旅です★
ホテルからミニバンにのり、西表島の道路の西端、白浜港に向かいます。そこから快速船にのせてもらって、夢のような青と白の浜につきます。
イダの浜、日本の訪れてみたいビーチ 十指にはいる、美しい静かな浜辺です。
イダの浜へ向かう前に、ホテルのアクティビティ・ベースに集合します。
こちらで、一人一人にあわせて、ダイブ・スーツ、フィン、ライフ・ジャケット、マスク、シュノーケル等を、合わせてもらうのです。
美しい南の浜で、珊瑚に集まる熱帯魚をシュノーケリングで、楽しめるようにと。(ニッコリ)
白浜港をでて、かつての炭鉱跡を回り、イダの浜に、接岸して。
水の色に南の島の美しさを感じます。
浜には環境に配慮した、水シャワー、救護器具、簡易テントを準備してあって。
ガイドの指示の元、初歩的な訓練から、シュノーケリングで、楽しめるのでした。
もちろん、浜で美しい海を見て、昼寝するも、あり(笑)。
この青の下に。足がつかなくなるくらいの浅瀬から、生きた珊瑚が点在し、そこには、ススメダイはじめ、水族館にいる魚たちが、悠々といるのでした。
自分がシュノーケルを通して呼吸する音以外は、音のない世界に。光が降り注ぐ水底に、生きた珊瑚に、青、黄色、迷彩色の魚は動いて、私の影が一定の距離を越すまで、変わらぬ動きを続ける。
侵入者をこばまない海!
白く死んだ珊瑚の回りには、人間しかいないけれど、生きた珊瑚には、様々な生き物が集まる!
これが沖のリーフにいけたなら!
もっと沢山の生き物に、無音の世界で、共に居られるのか……言葉がなくても、分かち合って居られる。
生きた珊瑚が必要で。海の環境を壊すのは一瞬で。人間は壊すばかりで……どうして仲間でいられないのだろう…。
そんな考えが、ぐるぐるしていながらも、海は静かに、奇妙な私を受け入れてくれることが、嬉しかった(ニッコリ)。
学部の頃の実習以来のシュノーケリングは、一時間ほどで、自分の体力と気持ちの上限に(笑)。
西伊豆海中公園では、気づけなかった、圧倒的な命の豊かさに魅了された時間でした。
生きた珊瑚のいる海を守らなくちゃいけない! 命の揺りかごの海なのだと、それを、しっかり受けとりました。
風の強い日でしたが、陽射しにめぐまれて、見飽きることのない、美しい世界。
船が迎えにきてくれれば、帰らねばなりません(微笑)。
忘れないでいなくては。
生きた珊瑚のいる海を守らなくちゃいけないことを。
テントをたたみ、人の使ったものは、船に積み込んで、白浜港に戻ります。
ツアーガイドにして、ライフ・セーバーに守られての、海の入り口を豊かに体験させてもらった四時間余りの、豊かな体験でした。
かつて自分も、ガールスカウトの自然教室のサポートをしたことがあるけれど。こんな自然の素晴らしさを、見せてあげられなかった……。自分で気づくのではなくて、押し付けていたかもしれない…そんなことに、気づいたりもする、開かれた気持ちになる時間でした。
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
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まだ、もう少し、西表島旅行記は続きます。走る毎日の中で、思い出すと遠くにみえる(笑)楽園です。
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イダの浜、日本の訪れてみたいビーチ 十指にはいる、美しい静かな浜辺です。
イダの浜へ向かう前に、ホテルのアクティビティ・ベースに集合します。
こちらで、一人一人にあわせて、ダイブ・スーツ、フィン、ライフ・ジャケット、マスク、シュノーケル等を、合わせてもらうのです。
美しい南の浜で、珊瑚に集まる熱帯魚をシュノーケリングで、楽しめるようにと。(ニッコリ)
白浜港をでて、かつての炭鉱跡を回り、イダの浜に、接岸して。
水の色に南の島の美しさを感じます。
浜には環境に配慮した、水シャワー、救護器具、簡易テントを準備してあって。
ガイドの指示の元、初歩的な訓練から、シュノーケリングで、楽しめるのでした。
もちろん、浜で美しい海を見て、昼寝するも、あり(笑)。
この青の下に。足がつかなくなるくらいの浅瀬から、生きた珊瑚が点在し、そこには、ススメダイはじめ、水族館にいる魚たちが、悠々といるのでした。
自分がシュノーケルを通して呼吸する音以外は、音のない世界に。光が降り注ぐ水底に、生きた珊瑚に、青、黄色、迷彩色の魚は動いて、私の影が一定の距離を越すまで、変わらぬ動きを続ける。
侵入者をこばまない海!
白く死んだ珊瑚の回りには、人間しかいないけれど、生きた珊瑚には、様々な生き物が集まる!
これが沖のリーフにいけたなら!
もっと沢山の生き物に、無音の世界で、共に居られるのか……言葉がなくても、分かち合って居られる。
生きた珊瑚が必要で。海の環境を壊すのは一瞬で。人間は壊すばかりで……どうして仲間でいられないのだろう…。
そんな考えが、ぐるぐるしていながらも、海は静かに、奇妙な私を受け入れてくれることが、嬉しかった(ニッコリ)。
学部の頃の実習以来のシュノーケリングは、一時間ほどで、自分の体力と気持ちの上限に(笑)。
西伊豆海中公園では、気づけなかった、圧倒的な命の豊かさに魅了された時間でした。
生きた珊瑚のいる海を守らなくちゃいけない! 命の揺りかごの海なのだと、それを、しっかり受けとりました。
風の強い日でしたが、陽射しにめぐまれて、見飽きることのない、美しい世界。
船が迎えにきてくれれば、帰らねばなりません(微笑)。
忘れないでいなくては。
生きた珊瑚のいる海を守らなくちゃいけないことを。
テントをたたみ、人の使ったものは、船に積み込んで、白浜港に戻ります。
ツアーガイドにして、ライフ・セーバーに守られての、海の入り口を豊かに体験させてもらった四時間余りの、豊かな体験でした。
かつて自分も、ガールスカウトの自然教室のサポートをしたことがあるけれど。こんな自然の素晴らしさを、見せてあげられなかった……。自分で気づくのではなくて、押し付けていたかもしれない…そんなことに、気づいたりもする、開かれた気持ちになる時間でした。
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