過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

アルガ・イセハラと結ぶ食2

2013-02-26 20:00:21 | 外食でリフレッシュ!
[アルガブランカ イセハラ 垂直テイスティング会]
■特選黒毛和牛ローストビーフ
■野菜のてんぷら添え(大塚人参、海老芋、うど、菜の花)

こちらのレストランの完成度の高いローストビーフをあえて外して(笑)、ほの柔らかな食感を強調する、とろりっとしたジンジャーバターにあわせる趣向でした。
これは面白い。お箸の国の洋食のような、ひらり&ふわりっとしたお肉を、イセハラ2007&2008とあわせていると、これはやはり日本の風土にあう甲州種ならではの楽しみ方と気づかされます。
アルカサール(赤)を合わせるよりも、柔らかな印象をひきたてることができる、年経たイセハラの面白さを、ひとつ学びました。
■風 (勝沼醸造株式会社、直営レストラン)にて

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アルガ・イセハラと結ぶ食1

2013-02-26 19:33:49 | 外食でリフレッシュ!
[アルガブランカ・イセハラ垂直ティスティング会]
■前菜の盛り合わせ
写真左から、真鯛のお刺身、太刀魚のお刺身、モンゴウイカのワタ風味、甘エビのカクテル、生ハム、ポークのテリーヌ

風のシェフが、イセハラと合わせて素敵だと考えるメニューの一皿目、冷菜の盛り合わせでした。
日本の食との優れた相性をもつイセハラの特徴を、直営レストランのシェフは、いつも上手につかんでいるな!と思います。
特筆すべきイセハラの特徴の一つ、お刺身のための山葵と適性のあるワインであること。
フレンチ・シャルドネが得意としない魚らしさ、魚臭いといわれる香りや魚のワタの香り、これらに対して、イセハラはきれいに支える力をもっています。
もうひとつの特徴、日本の味噌や麹に対して、イセハラは、優れた適性を示すと、私は思います。今回は含まれていないけれど(苦笑)、たとえばモロミ&胡瓜に、イセハラは適性を示します。

今回の垂直テイスティングでは、時を重ねた金色のイセハラに対して、しっかりとコクのあるテリーヌも、いい相性を示すことがわかりました。
イセハラが晩酌ワイン(苦笑)と呼んでもいい、幅広い力をもつことが、この一皿目から、伝わるなっと思いました。

そして、もうひとつ。前菜からは外れるのですが...(笑)
今回はパゲットと白パンの2種類のパンが供されていましたが、この白パン+バター少し+山葵+1滴の醤油かライムが、イセハラの持つ地苔類を想わせる香りに、あうことがわかり、面白く感じました。
■風 (勝沼醸造株式会社、直営レストラン)にて

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垂直ティスティングならではの楽しみ

2013-02-26 08:19:59 | 外食でリフレッシュ!
■アルガブランカ イセハラ 垂直ティスティング会
さらにここに、通常のワイングラスでサーブされる、2007年と2012年が加わり、直営レストランならではの、イセハラと合わせるべく献立されたメニューが、勧められることになります。

やはりティスティンググラスと違い、通常のワイングラスでサーブされるものが、食卓には、相応しく感じます(笑)。
2007年の金色のイセハラ(ワイングラス)は、掻き立てるようなきれいな立ち上がりの力があって、2008年の落ち着いた味わい(ティスティンググラス)との対比が、面白く受け取れました。
2012年はティスティンググラスで試したときよりも、ワイングラスで飲むと、若さが際立っていて、苦笑いしました。この若さを今楽しむか、若飲みでもこれだけの力があるから、2-3年先の顔立ちを想像して楽しむか、意見のわかれるところと思いました。

でも、やはり、私は2010年、金色の輝きを宿す力はもたなかった年であっても、植物の香りを静かに加えた、土の香りの残りも感じさせる正直な味を、もう一度試してみることができて、誠実な作り手の気配を感じました。
これと対比して、2011年を口にすると、気候と健康な土壌に恵まれた年の、輝くような命に恵まれる喜びを、よりくっきりと感じました。

すばらしい。自然の力を、人が受け取り、研ぎ澄ます力のつながりって。
生命あふれる力を受け取ることが、ワインを楽しむ姿の魅力と思うのです。
(あくまで素人の感想です。お気づかいなく。)
■風 (勝沼醸造株式会社、直営レストラン)にて

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アルガ・イセハラ 垂直ティスティング

2013-02-26 08:17:52 | 外食でリフレッシュ!
■アルガブランカ イセハラ垂直ティスティング会
きれい…。イセハラのエチケットを、2008年から2012年まで並べて、そこにティスティンググラスをおき、つぎわけていく趣向です。
それぞれの年に思いをはせるような、セッティングの美しさ。
金と赤のオリジナルデザインが並ぶと、まるでゴブラン織りのよう(にっこり)。

今回のティスティングは5年分ですが、この他に通常のリーデルグラスに、2007年と2012年が豊富に注がれて、食とのマリアージュを楽しむ趣向とのこと。

醸造担当の平山様のお話を聞きながら、その年ごとを振り返っていきます。以下は私の感想です。

2008年は、きれいに落ち着いて、深く静かに澄んだ印象がある。
2009年は、2008より余韻を残している。食にあわせてみたい!と思う気持ちがたつ。
2010年は、勝沼エリアにぶどうに病気の出た年。イセハラの畑は影響が出なかったとはいえ。。。でも、私は輝きをまとわない、深く沈んだこの年の風合いが印象的だと感じました。
2011年は、拓く華やかさを魅せる味わい。
2012年は、はじめるような華やかさと、甘さをまとって、これから、どんな表情を本当に宿すか、楽しみな若者の顔を魅せる。おそらく日本なら、多くの方が、これ、美味しい!というであろう力がある。

イセハラのbaseにある、植物の香りと地苔類を重ねたような重さは、どれにも共通に感じますが、しかし、年ごとに並べてみると、こんなに面白さがある。なんとも素敵な企画だと思いました。
■風 (勝沼醸造株式会社、直営レストラン)にて

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アルガ・イセハラの夕べ

2013-02-25 16:46:52 | 外食でリフレッシュ!
勝沼ぶどう郷に出向いたのは、大好きな甲州種ワイン 『アルガブランカ イセハラ』(勝沼醸造株式会社)の、垂直ティスティング会に参加するためでした。
同じ年の異なるワインをティスティングするのが、水平ティスティングです。垂直ティスティングは、同じワイン・ブランドを、醸造年ごとに比較できる、という楽しみ方です。
こちらのワインを気に入りな方が集まるので、レストラン内はワクワクした気持ちに包まれています。
■風 (勝沼醸造株式会社、直営レストラン)にて

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甲府盆地から冠雪の富士

2013-02-25 16:07:58 | 旅日記
強風警報がでていた日、甲府盆地から臨む富士山は、きれいに白く雪をまとっていました。雪煙りがたってきれいでした。
桃が咲く3月後半まで、甲府の春はもう少しです。
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山梨を味わう2・ほうとう

2013-02-24 16:38:14 | 日いづる国の伝統食
■ほうとう(昔ながらの味噌味)
具だくさんのほうとうです。南瓜、茸が多種、人参、じゃがいも、葱、白菜、隠元豆、えんどうまめ、蒲鉾、等。
もっちり&くったり太めのほうとう麺を、噛んでいると、暖っまるなぁ…と思います。
なかなか、工夫に熱心なお店で、豆乳とお肉を沢山いれた白ほうとうも、美味しいです。
今回はまた新たに、塩糀ほうとうもでていて、味わいが濃厚でした。
山梨へよると、立ち寄るほうとうのお店でした。
■七福 (山梨県甲州市塩山)

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山梨を味わう1

2013-02-24 16:23:08 | 日いづる国の伝統食

こんにちは。中央道を西へ。山梨にきました。気に入りの地元のお店で、山梨の昼食をとりました。
■鹿刺
■山菜天ぷら(たらの芽、ふきのとう、こごみ、うど、いたどり、ぜんまい)
とろっと美味しい鹿刺身をつまみ、山菜のほろ苦さを塩で味わいました。
ワクワクと真打ち登場をまっています。
■七福 (山梨県甲州市塩山)

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野菜350gのつけ麺

2013-02-24 10:25:31 | 外食でリフレッシュ!
こんにちは。野菜みっちりスープ・ヌードル(笑)を食しに立ち寄るタンメン屋さんが、つけ麺をだした、とのことで、寄ってみました。
暖かいつけ汁に、常温の麺をつけるスタイルでした。写真右手、丼の中にはストレイナーが入り、水切りはばっちりです。
つけ汁は、味噌味か辛味噌味が選べます。(海苔がお客様側正面です。具材が見えるように、横にしました。)
味噌と重なる鰹節(粉?)の香が、くっきりとたちます。肉っぽい香が好きな方には、驚かれるほど!
野菜もしっかり入っていますが、あまり存在を感じさせません。多分、鰹節と味噌味に隠れてしまうのでしょう。
冬にしっかり麺を食べた気持ちになりたい! そういう希望に応える麺かと、思いました。
つけ汁を割るスープは、金色で、昆布の香がきれいでした。ふふっ。これで割ったつけ汁は、優しい味になりました。
どうやら私は、野菜増量、肉増量、麺半人前の塩タンメン(=基本+具材-麺)が、一番きにいりのようです(笑)。
■だいはち (豊島区東池袋)

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ポン・デ・さくらんぼ

2013-02-23 10:03:44 | 美味しい食
おはようございます。陽射しは明るく風が強い、花粉飛び交う条件が揃った(笑)東京です。
ドーナツ屋さんでも、春先取り(にっこり)。「春の香り、桜菓子」と銘打って、桜ドーナツが販売されていました。
「ポン・デ・さくらんぼ」 さくらんぼのジャム入り、もちっとバージョン(笑)。甘い!けれど、コーヒーとあわせて、朝の元気に変えます。
■ミスタードーナツ

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