祝！一周年♪ 慶 4：お魚の最後の一口は！

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■天然真鯛のあっさり醤油蒸し

この夜はまるのままのお魚の清蒸ではなく、フィレにした真鯛を、醤油たれをひいて、蒸した形です。それから、香味野菜をたっぷりあわせて。

ひっそり、香味野菜の下の編み目がみえています(笑)。
お魚の皮目は、きれいな編み目が、焼きしもの時のように見えて。真珠色の身は、ふっくらで。
お魚の旨味が溶け込んだ、蒸し醤油たれも、味わってほしいところ。(笑)



だから！ お店では、大さじ1ほどのご飯が、お皿を追いかけて、供されます。
蒸し醤油だれに加えて、馴染ませて。美味しく食べ尽くす、手段です(笑)。

顎を痛めて噛むのがつらかった時も。お魚の清蒸しは、美味しくいただけた、ね。
そんな話を思い出しながら、ゆっくり食していきました。思い出の中でも輝く食があるって、幸せなことです(微笑)。


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祝！一周年♪ 慶 3：ご馳走はフカヒレ♪

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■お祝いにお願いした！ ふかひれの姿煮
■干し貝柱の極上上湯スープ煮込み、衣笠茸と金針菜。

ぐつぐつの気配が伝わる土鍋。蓋をとってもらうと、熱々＆トゥルンの気配(ニッコリ)。
先月から、メニューに加わった姿煮込みを、お祝いの気持ちで、お願いしておきました。三日はかかるもの、せっかくだから150gの品を、各々に、オネダリしておきました(微笑)。



きれいな針状が、トロトロであること。スッキリした、されど旨味に恵まれた上湯を含んで、美味しいこと。
衣笠茸のメッシュ感、金針菜のしゃくっと感。コンビネーションの美しさに、ニッコリしました。

スープを含めて、空っぽにした土鍋に残るのは、満足感です。美しく、豊かな気持ちを、一緒に食しました。

普段はいただかない贅沢な品(微笑)。でも、食すなら、誠実なクックが作る品であることが、マストです(笑)。乾物を上手に活かせる人こそが、本物の中華のクックと、昔、教わったものでした。その通りと思います。

お祝いに相応しい、素敵な逸品でした。(ニッコリ)


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祝！一周年♪ 慶 2：祝い心の朱♪

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■熊本県天草の、活！さいまき海老を湯引きで。香り醤油をお好みで。

「小振りでしたが、活けのさいまき海老は甘いので！」と、梁シェフが笑顔になります。

甘さが身体中に濃縮したような海老。活け、だったからこそ、髭も殻も痛いっ(笑)。海老の逆襲です(笑)。
プリプリをかじってから、みそまで、ちゃんと啜って楽しむ。味わい尽くす。

「お好きでしたよね？ 酔っぱらい海老の道具を、今度の香港で求めてきたいのです。が、人をひとり、付きっきりにすることが、アルバイト不足の今は難しくて……」と悩むシェフ。

オーナーシェフであるということは、経営も全て見ること。その上で、なお、この料理を出したいと、思う気持ちの強さを、眩しく思いました(微笑)。

最初はできなかった、円卓配置も工夫して取り入れたシェフ。この人は、きっと、年々歳々、叶えていくだろうと思います(ニッコリ)。
それだからこそ、健康が全ての基本だから！と、口うるさく、いい続けるワタクシです(笑)。


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祝！一周年♪ 慶 1：夏のお楽しみで始まる

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去年から、パリ祭の日にはもうひとつ、お祝いマークがついた我が家のカレンダー(笑)。
世田谷火龍園で長く料理長を勤めた、梁シェフが、2017年に独立したからです。世田谷を離れてから一年近く、店舗の地が定まるまで掛かったから…。広東絶ちしていた我が家(笑)。開業のお知らせをいただいて、嬉しかった！

あれから一年。予約が通らないほど、賑わう週末も増えて。嬉しい悲鳴の我が家(笑)。そのために、当日を外して予約し(笑)、贅沢なおねだりを一品頼んで、お祝い献立を作ってもらいました。(ニッコリ)



■夏のお楽しみ！ とうもろこしだけの冷製スープ。お好みで、五香粉やお塩を。

玉蜀黍から搾汁する、生真面目な力仕事から始まる料理。
世田谷火龍園の時のように、若い衆がいるわけではないのに、シェフの拘りは変わりません(微笑)。身体が喜んで迎え入れ、ヒンヤリ溶け込むスープは、夏のご馳走です。

この夜も、予約で満席の知らせが、ドアにはってあって。丁寧な仕事、尽きない新しい取り組みは、間違いなくお客様に喜ばれているっと、嬉しく思ったのでした。

■慶、目黒区五本木三丁目


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夏祭り！シャンドン・フェアでランチ 2

蛋炒飯、BBQ、メネギをセットして待つ、麻婆豆腐(笑)。見かねたクックさんが、チャッチャッと仕上げてくれた海老チリ。熱々(笑)。



取り分けて、街ごはんの出来上り。シャンドン、すすみます(笑)。



自作パフェ！ ところてんに黒蜜、葛饅頭にメロン。さらにアイスクリーム(苺ミルクか、パイナップルのどちらか)、スイカをトップしました。



ボトルの夏らしさが嬉しかった！(ニッコリ)



クスクス…。ソムリエにオネダリ。
カルーアミルクを使った大人カクテルで、締め括りました。これから、お昼寝時間です(笑)。
■グランカフェ、シェラトン・グランデ・東京ベイ


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夏祭り！シャンドン・フェアでランチ 1

真夏の設え！ パラソルと泡(笑)



シャンドン(オーストラリア)の限定品、夏祭りバージョンのボトルです。ステムに花をあしらったグラスも愛らしいっ(ニッコリ)。



パフェの始まりは、テーブルに届く、焼きたてのモッコリ・パン。夏にふさわしく、クミンにターメリックの香りと色。



串揚げをつまむ。バジル・タルタルと、トマト・タルタルがイケる。真似っこ決定(笑)。



海老リッチな、のっけラーメンを作り上げて、歓声にガッツ・ポーズ(笑)。



グランカフェから見渡すガーデン。艶やかな緑と、眩しい陽射しの向こうには、歓声が尽きることのない、ガーデンプールがあります。
エアコンの中から見る幸せ。(笑)

■ランチ・パフェにて。グランカフェ、シェラトン・グランデ・東京ベイ


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盛夏に白桃！ 涼を得る

岡山の白桃！
よく冷やして、冷気も一緒に供します(微笑)。

被災前の品だろうけど……西日本の農業を食して応援します！
頑張ろう！ニッポン！


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猛暑日にカレーライス

こんにちは。35度を越え、予報通りに猛暑の東京です。自宅の模様替えに勤しむ日、水分、塩分、ミネラルだけに気を使います。
猛暑の日、火のそばに居ないですむよう、クロックポットで煮込むようにセットしておきました。



○野菜を煮込んだカレーライス、鯖の竜田揚げのっけ
○サラダ：レタス、トマト、島おくらポン酢
○炭酸水



ステンレスの昔ながらのカレー皿、錫の打ち出しのスプーンたち。
カレーを美味しく見せてくれる味方なり(笑)。

さ、もう一ガンバり♪


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緑の花束そうめん

おはようございます。暦の三連休(笑)初日は快晴、７時にして外気は29度ある東京です。エアコンのない避難所は如何ばかりか…。電気を活かして、今日もつつがなく過ごさなくちゃ、と思います。

さて、暑い日には、ヒンヤリそうめん(笑)。野菜の具沢山で、身体を冷やす作戦です。



レタス、胡瓜、島おくら、茗荷、豚バラ肉はポッチリ(笑)。緑の花束を意識して調えました。あ！素麺もちゃんと隠れています(笑)。

■緑の花束そうめん
冷ます必要のある具材から調え、最後にそうめんを洗い〆て盛り付けます。

①豚バラ肉の甘醤油煮

1)豚バラ肉200gは重ねて、繊維を断つ向きに、2cm幅に刻む。
2)胡麻油、千切り生姜を暖め、豚肉を炒め始め、グラニュー糖 小さじ2を加えて、しっかり炒める。
3)日本酒 大さじ1、醤油 大さじ2を加えて、煎りつけるように炒める。
4)千鳥酢 小さじ2を全体に絡ませて、火からおろす。冷ます。

②甘酢茗荷
繊維の向きに千切りした茗荷を、甘酢につけおく。冷やす。

③島おくらのポン酢ひたし
生食できる島おくらは、塩を加えた熱湯で、さっと茹でる。
暑いうちに、さいころ切りして、ポン酢をかけ回す。冷やす。

④胡瓜
板摺して、マッチ棒切りする。冷やす。

⑤レタス
食べよく分けて、水をしっかり切り、しゃきっと冷やす。

⑥そうめんは茹で、洗い〆、しっかりと水きりする。器に小分けにして、具材を盛り付ける。豚バラ肉の甘醤油煮は、煮汁ごと盛り、上から冷やした自家製かけだしを、かける。

お肉の甘味を、かけだしに含ませて、全体をあわせて、召し上がれ。



他にトマト、茹で玉子等、お薦めです。元気出して、いきましょ。


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熱帯夜にはおうちクナイプ・じゃがいものオニオン・チーズ焼き

熱帯夜の東京です。それは、夜食にビールを所望される時期ということ(笑)。天気予報を受けて、美味しいハムを買ってあったので、おうちクナイプしましょ。(クナイプは軽食もビールもある、街のやどり木みたいなドイツの酒場です。)



○ドイツ流手造りハム二種 (ビアシンケン、胡椒ハム：ビッカービッセン、目黒)
○胡瓜スティックにレモン
○金山時味噌＋挽きたて胡椒
○枝豆尽くし：枝豆豆腐、枝豆と豆乳のすりながし、枝豆をトップ
○じゃがいものオニオン・チーズ焼き →作る★
○ビア(笑)



■じゃがいものオニオン・チーズ焼き

野菜と鶏肉のスープからのリメイクだから、手早く熱々が食せます(笑)。

［作る］
1)スープの鍋から、じゃがいもを主体に、人参を少し、耐熱皿に取り分ける。
2)じゃがいもの表面に、粒マスタードを点々とおく。
3)パセリ、フライドオニオンを散らばせ、その上にシュレッドチーズ(モッツァレラ)を盛る。
4)オーブントースタで焼き上げる。




しっかりした造りのハムをみると、嬉しくなります。保存料を含まず、昔ながらに作るハムを、その場で要るだけ切り出してくれます。
ピスタチオがアクセントのビアシンケン、粒胡椒にちょいむせる胡椒ハム。どちらもビールによく合います(ニッコリ)。

ビアが一杯ですんだかどうかは、ご想像にお任せします(笑)。


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