台風前に!とトマトとオクラを、たっぷりいただきました。より分けている暇無しと、申し訳ながれて。すぐに使うと、お約束しました。(ニッコリ)
さすれば、トマトソースを作りましょう。自宅で書き物する日で、鍋番をするのに、好都合でした。
○作りたてトマトソースで、野菜と鶏レバー煮込みシチュウ、コーンバターライスを添えて
○枝豆、ケール、ほうれん草の冷たいポタージュ
○リメイク、出汁漬けオリーブ
○ジン・レモニタ (レモネード・ベース、ボンベイ・サファイア・ジン、サンペリグリノ)
○デザートは桃+マスカルポーネ・ソルベ
[材料]
トマト、オクラ、玉葱、椎茸、マッシュルーム、にんにく、
厚切りベーコン、鶏レバー
塩、黒胡椒、マギーブイヨン、ドミグラスソース、エシャレット醤油、シェリー酒、チリペパー、オリーブオイル
[作る]
(a) トマトソースを作る。クマさん風。
トマトをキューブにざく切り(刻むと22cm径のボウルに一杯分)し、厚手の平鍋(我が家はストウブ)に並べる。
トマト高の1/5まで、オリーブオイルを注ぎ、塩 小さじ1〜2を加えて、弱〜中火で煮詰める。崩しながら、半量になるまで詰める。(ふつふつ飛ぶので、注意して、鍋底からかき混ぜて、煮詰めます。)
粗熱をとり、小分け冷凍すると、重宝します。作り置きにおすすめします。
(b)煮込みを作る
1)オリーブオイルで、にんにく薄切り、2cm幅に切り分けた厚切りベーコンをじっくり炒める。
2)玉葱薄切り、下処理済の鶏レバー、塩少しを加えて、さっくり炒める。シェリー酒を加えて、一度、鍋肌の旨味をデグラッセする。トマトソースを加える。ソースの半量までの湯にマギーブイヨン固形を溶き、詰まり具合を見ながら、鍋に加える。
3)蒸し大豆を鍋に加える。煮込んでいく。4)味を見ながら、大さじ2程度のドミグラスソース、エシャレット醤油、チリペパーで調える。
5)ソースの味があらかた決まったら、別鍋で、オリーブオイルに塩少しで、さっと炒めた茸たちを、鍋に加える。
さっくり混ぜて、3分ほど、くつくつしたら、火をとめて、鍋を休ませる。
6)食す30分前に、弱火で温め始める。供する分の湯通ししたオクラを、鍋に加える。ゆっくり味を馴染ませる。ソースの味を見て、必要なら塩加減する。
黒胡椒をガリガリ、たっぷりひいて、ライスやパスタと共に供する。
夏らしい味!と好評でした(ニッコリ)。
氷を半分つめたグラスに、作ったレモネード・ベースと漬け液小さじ1、ボンベイ・サファイア・ジンを合わせて。そのままで、立派な大人飲み物に!(ニッコリ)
食事とのマリアージュには、サンペリグリノで大人しく割ってください(笑)。
到来モノの野菜を、たっぷり活かして、気分は南イタリアの食卓でした。
台風の被害が小さいものでありますように。
追記:エシャレット醤油は、自家製です。殺菌した瓶に、粗微塵切りしたエシャレット、醤油、一切れのレモンを加えて、冷蔵庫保存。半月ほど馴染ませておいた、風味醤油です。
ソースに隠し味で加える時は、茶漉しを通して液体だけ、加えてください。
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