琵琶湖の恵みをいただく 5.三度違う顔をみせる魚！

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■まじかの柳川

すっかりファンになった、まじか。

お造り、天麩羅といただいたので、煮るのは如何か、試してみました。

お、優しい。ホロっと解れるけれど、ふっくらしている。

料理の適応が広い魚と、学んだ夜でした。

■近江牛のトロ巻き

近江牛をさっと炙り、アボカドと巻き合わせる。贅沢なカリフォルニアロールのようでした。（カリフォルニアロールはサーモンを巻くのが通常。）

■北海道の雲丹

私はオーソドックスに、美味しい品をいただきます（笑）。

琵琶湖の恵みを、美味しく学べた、楽しい時間でした。

■ひさご寿司、滋賀県近江八幡市

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琵琶湖の恵みをいただく 4.野菜も、アテも（笑）

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■茄子素揚げ、海老餡かけ

ヒンヤリ海老餡が煮凝りのようで、茄子にとろけていく。いい工夫と舌鼓をうちました。

■からすみ大根

自家製のからすみを、お酒のアテに切って下さって。盛夏に冬の珍味を、こっそりいただく楽しさ。

夏の大根は明るいから、不思議に新鮮に感じる、からすみ大根でした（笑）。

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琵琶湖の恵みをいただく 3.サクサク！ まじかを学ぶ

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■稚鮎の天麩羅、おまけに、まじかの天麩羅（手前）

二口ほどの丸ごと稚鮎。サクサクからの、ふわりっと香る鮎らしさ。天麩羅は食材の香りを届ける、素敵なテクニックと思います。

はじめての、まじかの天麩羅。火を入れる調理には、1kg弱ほどのサイズがよいとのこと。

琵琶湖のまじかは、もろこや鮎を大きな口で吸い込むように食べて、2kgまでにも育つそう。『食べている小魚が綺麗な魚なので、まじかも旨いのです』と言われて、納得。天麩羅にして、ふわっと解れる、癖のないお魚でした。

琵琶湖の力に、拍手です（ニッコリ）。

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琵琶湖の恵みをいただく 2.湖魚の魅力は続く

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■左上　さつきます

右上　びわます

下　琵琶湖の鮎のお造り

どちらも鮭目ながら、味や脂のノリに差がある面白さ。琵琶湖のびわますは、一般に好まれる綺麗に整った味と、私は思います。

さつきますの脂ノリは見事で、しゅっと醤油に脂の筋ができるのです。

■琵琶湖の鮎、二枚開き、骨つきで

水の色をもらったか、と思う深翠の背が美しい！鮮度の証のよう。

しゃりっと噛むと、涼しい綺麗な味がします。美しい香りと共に、日本の宝石のよいな魚と私は思います。

琵琶湖の鮎は、蒸す日につれる、と漁師さんが言われるそう。まさに今、大層な釣果があるとは、大将の苦笑いするところ。

そんな話を聞きながら、飲るのは幸せなものなのです。（ニッコリ）

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琵琶湖の恵みをいただく 1.豊かなお造り

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お造りにていただきたい魚が豊富にあって（笑）、迷いながら大将にお願いしました。

■クエのお造り、まじかのお造り

綺麗な紅白！

パール・ホワイトに光るクエ。華やかな濃紅色はまじかです。

まじかは、琵琶湖の湖魚（こぎょ）、似鯉（にごい）の現地読みです。神経締めして、骨切りを丁寧にすることで、豊かな味わいを教えてくれます。

まじかは山葵醤油、クエはポン酢。お好みですが、魚を愛しく思うお造りの妙です。

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琵琶湖の恵みをいただく -端正な突き出し

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ゲリラ豪雨に当たることなく、西の所用を過ごしています。

滋賀県に立ち寄る時のお楽しみ、琵琶湖の魚の恵みを教えてくださる『ひさご寿司』さんを、今回も堪能してまいりました。

■つきだし、クエの子と蛸の炊いたん（ヒンヤリ）

汗を掻いて到着したならば、小さなビールを一杯。そのお供に、ヒンヤリの小鉢。

ジュンワリ、旨出汁を含んだ子の炊き上げが、口の中で、ホロっと崩れていく幸せ。蛸はむっちり、でコントラストも楽しい。

いい始まりができるお店に、笑顔になるのです。

　■ひさご寿し、滋賀県近江八幡市

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和食のサンドイッチの妙！

和久傳（京都）の『鯛サンド』。鯛をサンドイッチにする？と、長らく興味津々でした。

（冷凍配送品にあたりますが、第三土曜には、はしたてで販売があるとのこと。出会いがありました。)

4切れの静かな様子。鯛の薄造り、すぐきとマヨネーズ、細切りの紫蘇が挟まれていて。間違いなく和食のサンドイッチです！

お食事というより、一杯のビールをお供に、夕涼みするアテにしたら、幸せになるような逸品でした。

色々な食味があるって、素敵です（ニッコリ）。

気の利いたパッケージで、紙箱は小さな力で、ふうわりと広がり、お皿の代わりになります。食後は小さく畳めて、燃えるゴミになる。

嵩張らず、用を成す。無駄のない丁寧さが、和久傳らしいと、私は思いました。

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宵山のはしり、人出に驚く

7/16、京都は祇園祭前祭の前夜、宵山の夜でした。

山や鉾のある町筋には，提灯が灯され、3年ぶりの祭りを、祝う気持ちが伝わってきました。

ビルにも高張り提灯を添わせる工夫に拍手。

鯉山を建てる町家は静か。コチラは後祭の割り当てです。

コチラは前祭の割り当て。山伏山の町会です。人出が増えています。

山を建てる町家には、人の山（微笑）。

2階に、山に上がるカラクリさんがおられ、一階には化粧の品がズラリと並んでいました。

厳めしい顔立ちの山の主人が、睥睨するのを見上げて。

このシンプルな基礎台組が、明日は山になるのを、見上げます。

提灯が映えてくる、6時手前。

今宵の人出は、計り知れないことでしょう。3年ぶりですから。

四条に近づくごとに、次々と山鉾が増えて、人の波に揉まれます。

どうか疫病退散、国家安泰の願いが届いてほしいと、切に願って、街を後にしました。

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東海道新幹線弁当

激しい雨の狭間をぬって、東京駅へ。所用で西へ向かいます。

時間ギリギリでしたので、車内販売のお弁当を。沿線の名物を詰め込んで、とのキャッチにニッコリ。

左上から、

・深川飯に、あさり佃煮をトップ（品川）

・白飯

・玉子焼き

・沢庵

・昆布佃煮（品川から大森か？)

・穴子蒲焼ひときれ（江戸前、神奈川？)

右上から

・人参、里芋、蛸、がんもどき、湯葉巻きなどの煮付け

・黒はんぺん（静岡）

・海老フライ（名古屋）

・味噌カツ（名古屋）

東京駅で買って、名古屋までに召し上がれ、というところでしょうか。（微笑）

お供は、静岡茶です。（ニッコリ）

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収穫したメロンを食す

■盛りモリ（食い気盛り？笑)

収穫後、追熟させたメロンに、到来ものの桃を盛り込んでみました。

ちょい下品？（笑）1日の疲れを甘やかす、食欲のままに、いきました。

追熟により、全体の色調が黄色がかり、特に下底が黄色がわかります。

すると熟成が頃合いになっています。

マフィンサンド、トマトジュースと合わせて、おとなしめの朝食としました。

朝の果物は金！（ニッコリ）

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