トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

このすばらしい国 日本 1

2008-10-11 | 勢子、雨毒に侵されて呻く

Sn3d0430_6 『頭下げ土下座をすればうたかたの面従腹背日本良い国』

『船頭が竿放り投げ尻巻けど横行闊歩日本良い国』

『毒食わせ猫糞やって二枚舌金城湯池日本良い国』

『民の骨髄までしゃぶりなお絞る威風堂々日本良い国』


カラス何故鳴くの

2008-10-11 | 今日は真面目に

Sn3d0232_2 Sn3d0227_2『笹薮を刈れば転がるカラスウリ』

『柿喰って穴開けたまま糞カラス』

『カラスッピン年金減ってカラカラだ』

『刈る藪に秋色眩しカラスウリ惜しくもあれど刈刃突っ込む』


山は虹色 朝日を浴びて

2008-10-11 | 小父のお隣さん

Sn3d0212_5 Sn3d0221_5『赤と黒古典思いしゴンズイ花』

『花が妙名前の悲しクサギかな』

『モクセイの香りを逃げて落葉掻く』

『竹払う現われたる樹もみじ無く』

陽の光を浴びることも無く 気温の変化も少なかったろうから

いきおい色付くはずも無い

何よりも葉数が少ないから 寂しい限りだ

今日は小女子がいたから華やか

色葉が無くても 音に紅葉が満ちている


えにしえの君子曰く

2008-10-11 | 勢子、雨毒に侵されて呻く

Sn3d0430_7 『おしなべて義恩笑者に金が肥え』

『これがまあ国のほころび豪語釈』

『師曰く政を成す者得を持ち』

『今の世は怪力乱神つきぬ新』

・怪たる王者 省と庁

・力は法の我田引水

・乱の源 誤政道

・唯一神はマネーなり

・くるめて荒ぶ「新」「新」「新」