『トレイルの芋穴無残また埋める』
『立秋や長日終いて早仕舞い』
『粗朶山に向かいて今日の身愛でる』
暑い頃は日が長くても早仕舞い
今頃は作業適期だけど
日暮れが早くなってきたので早仕舞い
「それじゃ駄目じゃん」と落語家に言われそう
陽が傾くと家路が恋しい
カラスの気持ちがよく解る
何を食べようか それが次の楽しみ
『蒲の穂もホットドックか目のおやつ』
『口二つ千手つけたい森の秋』
写真はいたずらです 食用ではありませんから念のため
蒲の穂と烏瓜を盛ってみた 毒はないだろうけど食べる勇気はありません
おいしそうなアケビが熟しているけど 木の上で届かない
明日にでも竿をもって挑戦します
『双爪の足跡かしこまた手ぶら』
『初栗は食み皮残し猪が食い』
『ビワトマト瓜モロコシもカラス食う』
負けます 本当に負けます 野生には
夜討ち朝駆け昼さえも
近くにいなけりゃ 直ぐ引きに来る
煮えくり返ればなお腹がへる
全くもってお手上げでした 完敗 野生に乾杯
『入試ならあっそうだろうじゃ一浪だ』
『肥溜めよこれ種よとか教えなくこれあれ駄目よ今の親言う』
『菩提樹は瞑想易く思えども直ぐに迷走完は妄想』
はぁー朝から疲れた
天気快晴 小父さんは山に柴刈りにいきます コンビニに寄ってから
木野子ちゃんとの素敵な出会いがあるかも知れんし・・・