トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

思い出ぼろぼろ

2008-10-18 | 花の下に長居

Sn3d0424 『海隔て蝦夷地を染めしうばらなるかの花こそが君に輝く』

『還暦の恩師に集うゼミ仲間かのマドンナは経てもマドンナ』

『ゼミ仲間セミの仲間と似たりしてクマゼミも居りカナカナも居り』

『ラジオから恋は水色遠い過去』

大学に通い始めた頃 週一回

喫茶店のジュークボックスで 聴くのが唯一の贅沢だった

今にして思えば 貧しくとも健気だった

それはともかく

一気にあの頃へ引き戻す歌だ

でも 今にして思えば無謀だった 恐ろしい


老けゆく飽きの夜 足袋の空色

2008-10-18 | 今日は真面目に

『蒼き天茜射しつつ明けたればまごうことなき今日も晴天』

『民民も爺爺も去り盛りは空き杣人一人更に侘しき』

『竹取の翁ならずや神主は社の囲い切りたもうなり』

『奥山で有害獣の駆除なれば里の山には猪集まりぬ』


今度は巣作りしてな

2008-10-18 | 小父のお隣さん

『南帰行ツバクロ群舞谷田の空』

『ヨシアシのねぐらで集う燕尾服』

刈り進むに呼応して アカトンボが群れてきた

群舞の様は壮観だが ツバメの群舞には及ばない

7月だとツバメが群舞してくれたが お盆の頃になると

ツバメは全く寄ってこなくなった

既に新子を連れて旅たちの準備なんだろう

8月も終わりになると 秋だなあが実感される


里山のにぎわい

2008-10-18 | 小父のお隣さん

Sn3d0268 『幼子を抱えて若き母御等はコスモスに寄りノギクにしゃがみ』

『朝露に濡れて崖掘る生徒等は理科の授業と化石取りたる』

『立ち止まり手を伸ばしたるハイカーは熟し柿取り口に押し込む』

『名前負け初めましても腰砕けノボリリュウとはなんたる大誤』 


侵入竹除伐

2008-10-18 | 月例会

2008/10/18(土)

会員13名

午前:中の谷侵入竹除伐

午後:秋祭り打ち合わせ

 例年通り、巣箱、宝石箱の製作体験、知恵の輪の指導、木の実細工の展示、会員用にトン汁とキノコ汁を提供する事となった。

月間自主活動

延べ28人:侵入竹除伐・散策道草刈り・枯葉集積