『緩柿を歩みて吸いぬ緩き日々』
『芋喰えばガスが出るかな期待なり』
『もう栗さんねぃんだからねまた今度』
『草刈りや駄賃代わりのミョウガ採る』
ミョウガを食べると忘れっぽくなるとか
思い当たる節があったとしても 既に別の要素がお近づきだ
今日のミョウガはプックリしていて 食らいつきたくなる程みずみずしい
堪能するには 軽くチンして
梅肉鰹節和えか酢味噌和え
炊き立ての新米で頂くのだ
『この落差花清楚なり葉は臭き』
『ニラ嫌い花眺めると二心湧く』
ニラは好きでも嫌いでもない 昔から食べているから食べる
栄養価もあり手軽だから もっと好まれてよい野菜だ
庭のニラは切り取らないので花が咲く
品の有る清楚な花だ だけど虫がつかない やっぱり!
『このマムシ孕み子いるか呑み餌か念珠のごとく膨れたる腹』
『見たかった才蔵猿飛技比べ』
時折見かける採集人が「今 蛇がガマを」というので
きいてみたら すぐ近くだ
引き分けておいたそうで 蛇は逃げたとか
この山域でガマは見ていないので 案内してもらった
後ろ足が動かなかった とのことだったが 既に姿は無い
冬眠の準備は出来るのだろうか