トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

シマヘビご難

2011-11-26 | 遊び子は

Photo_4  日光浴していた所を見つけ、掴まえたシマヘビを、拠点下の原っぱで三々五々と寛いでいた、いつものグループに持っていった。子ども達に見せようと思ったのだが、三歳未満児では大騒ぎするほどでもなく気が抜けてしまった。「ポカン」としているのである。

 まあ、それでも若いママ達は勝手なことを言って盛り上がっていた。さすがに手にとって眺めるお母様はいなかったご様子。野外活動をリードするスタッフは手馴れたもので、素手で躊躇無く受け取った。まだ20代の娘のようだったが、撮影するために「揃えてくれる?!」と声掛けしたらまとめてくれた。手馴れたものである。

 静かに栗林で日光浴をしていたのに、突然拉致されて市中引き回しにあったシマヘビ君こそ迷惑・ご難であったに違いない。まあ、それ以上の被害は与えなかったと推察するが、結果は見ていないのだ。