耕作放棄するときに植えた杉・ヒノキの他に、実生で成長した針葉樹が畑跡に疎林を形成しているのだが、ここも台風15号の被害でバタバタと倒れている。拠点近くは実生樹が多い事もあり、小径木が多く、杭や土留めに利用できそうである。成長した樹だと先端でも杭や土留めには使用し難い。
いつもの状況だけれど、根返しされた杉の根張りは本当に貧弱だ。根環はせいぜい一ヒロ大、地表からの厚みは一尺程度が殆どなのである。針葉樹は根張りが浅いと言うけれど、根返しの樹を見ていると実感せざるを得ないのだ。
こういう現実をみると、針葉樹一辺倒の森作りの危うさがひしひしと伝わってくる。