援農に出かけている間に留守録が二つ入っていた。ケータイはフイールドに行くときしか電源を入れない。「拠点のキッチンを使わせて欲しい」との内容だったが、連絡が取れたのは当日の朝になった。
5組ほどの母子が集まってケーキ作りと鍋物でクリスマス会を行うとのことで、昼近くにはケーキにデコレーションをしていた。冬イチゴを飾りたかったらしいのだけれど、もう旬は過ぎ、良い果実は残っていない。
それでも、子ども達はキッチンでままごとをして、次は本物に手を出している。この時ばかりは声も出さない。出来上がりを見ないで車に戻ったのだが、千歳一隅の機会だと思い直し、引き返して1枚撮影させてもらった。「ブログに乗せるから」との申し出にも快く了承してくれた。
部外者の小生としては至近距離で撮影できる機会はそうはないが、表情まで撮影できないのが惜しい。