トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

アオサギ

2012-12-04 | 小父のお隣さん

Photo_3  泥水池にアオサギがいた。ケータイのカメラでようやくこのサイズなのだが、最大倍率で撮ると、くすんだ絵になってしまう。レンズの傷のせいかも知れないが、気持ちが悪い。

 何時もの様に飛び立つことはなく、採餌行動をみせてから飛び去った。「?」と思ったのだが、写真をみて納得した。まだ子どもだったのである。

 首の周りが白くない。成体は真っ白で、こちらが気付くより先に飛び立ってしまうほど警戒されているのが常なのだ。

 気温が下がるにつれ水が澄んで底まで一目瞭然なのであるが、みたところ泥の水底にしか見えない。カワニナやヒメモノアラガイも泥の中に入ってしまった。満腹するほどの餌場ではないのに時々は飛来する。小さな水辺だから大食漢?は歓迎したくないのだが…。