トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

援農(ミニトマトの定植)

2012-12-22 | 今日は真面目に

Photo Photo_2 Photo_3

以前、会友だったT氏の援農に会友と行ってきた。脱サラしてミニトマト専業農家を始めたのだ。研修期間も終え、二反部のハウスに3500本の苗を定植する応援を求められたのである。40代後半に畑違いの畑に借金をしてまで挑戦する意欲は小生にはない。

 それはともかく畝の長さ42メートルに二列150本を植える。植えこんだ後にお椀一杯の水を与え、なおかつ活着を良くするための水決めとする。午前午後3時間づつ作業し、翌日も午前三時間、午後1時間の作業でようやく終了した。一泊必要だったから、近くの温泉に宿泊しジェットバスで肩や腰をほぐしてみたが、夜半には筋肉痛を自覚した。

 臀部から内股の筋肉が痛い。しゃがみ込むのに一苦労する。小生は当事者ではないけれど、それでも就農して最大の難関である定植が無事終わってほっとした。前日に萎れていた苗が翌朝にはピンと立った姿をみるのはうれしい。小生にはそういうことはなくなった。それは哀しい。