トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「小粒でも愛のマーク」

2016-05-06 | 小父のお隣さん
 先日、バッテリー残量が無く撮影できなかったイトトンボだと思うのだが、今日はハートマークで出現した。余りにもか細く華奢な体形はカメラを接近させるのもはばかられる。
 周囲に蜘蛛のネットもあるからこのサイズでは万事休すとなってしまう。撮影されるのに敏感でなかったから何とか焦点が近いカットを得られたけれど、ケータイもデジカメも焦点をピンポイントにしても背景にピントが行く事が多くて接近しての撮影は根気がいる。
 そう、くじけちゃいけない、腐ってはいけない、数打ちゃ当たる…。辛抱辛抱なのである。さて、このカップル、アジアイトトンボかなあと思うが、この種は昨年から忘れた頃に姿を現すようになった。

一番乗りで後始末…

2016-05-06 | 小人閑居して憮然
 朝から五月晴れ、ノリノリの気分でフイールドへ向かったのに駐車場の手前でストップせざるを得なかった。未明までの嵐で孟宗竹二本が根こそぎ倒れて車道を塞いでいた。出鼻をくじかれたとはこの事である。後始末なんて「しんがり」が行うものと思っていただけに心外、いや憤慨寸前だった。「耳従う」なんてことは古典の世界での理なのだ。
 処理しなければ作業に入れず、踵を返し帰宅したところで睡魔と遊ぶだけだから車載の道具を持ち出し、とりあえず通行できるようにした。斜面上部の根塊は稈がつっかえ棒になっているから落下の心配は無く、後日片づける事にして刈り払いに着手する。