トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

モリアオガエル産卵した

2016-05-08 | 小父のお隣さん
 トンボ池の柳にモリアオガエルが産卵していた。周辺を巡回すると上池のコナラの枝さき、棚田の畦にも産卵している。産卵場所は必ずしも樹上ばかりでなく水際の草本にも行う。既にシュレーゲルアオガエルは産卵していて水中にはオタマジャクシも見えるから孵化も始まっているのだろう。ツチガエルの浮遊卵はまだ見ていない。
 いつものことながらモリアオガエルとシュレーゲルアオガエルの区別に迷う。幾つかの特徴を確認できれば済む事なのだが大きさはともかく眼球の色彩に頼ってしまう傾向があり人様に説明する訳でもないから、こういう間違いの元は小生的にはOKなのである。
                眼球が金色      眼球色が異なる

鎌の柄、すげ替え

2016-05-08 | 今日は真面目に
  折れた柄と代用柄 ➡  完成した

 鎌の柄が折れたままで長らく道具小屋内に放置されてあった。長年、使用してきたものだし、ホームセンターで購入したような商品では柄の材質も「それなり」なのである。
 とは言え、鋼を使っていないステンレス製の鎌は切れ味が長続きしないけれどそれなりの簡便さはある。そこで柄をすげ替えて使用することにした。通常使用する樫やクルミ材などないから「それなり」の鎌に「それなり」の柄としてリョウブ材を使用してみる。
 樹の性質として曲がりが多いのだけれど。鎌の柄程度なら容易に取れる。長さはやや短め、握りは太めに仕上げた。市販の薄刃の鎌は柄も細身が多くて小生には使い勝手が悪い。握り具合を確かめつつ太さを調節して完成した。
 幼樹の周り、チョコチョコと坪刈りするのにちょうど良いのである。