トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

何でだろう、難でだろう…

2016-05-28 | 小父のお隣さん
 お化け屋敷状態、ゴミ屋敷状態になりつつあるから自宅庭の手入れをする。残った一角の草取りをしていたらカエルが飛び出したのだがアマガエルでは無かった。「なんでこんな場所にこんなカエルが居るのか…」と疑問は膨らむが分かるはずもなく撮影しネットの写真と見比べていたが解決しなかった。
 周囲は住宅地だし、至近の時々水無し河川まで直線距離で70mはある。カジカガエルは生息していても住宅地へ入り込む馬鹿でもなかろう。背中線やイボイボからトノサマガエル系やヌマガエル系を当たったけれどヒットしなかった。
 アマガエル以外のカエルが庭に居る事自体が謎なのであるが、庭の調和水槽(池)に魅かれて来訪したのだとしたら光栄だ。とは言え「出処」不明の個体で「進退」窮まってしまった。
                お顔拝借      全身像

水面で羽化する?…

2016-05-28 | 感じるままの回り道
 錦鯉飼育から野生種の調和水槽に切り替えた庭の池に、今季二度目のヤゴの抜け殻が浮かんでいた。フイールドで見る抜け殻はほとんどが植物体に留まった形で水面にはない。
 池で見るこの形の抜け殻は二回とも水面だったのだが、水面で羽化する種類があったのかどうか記憶があいまいで、アメンボウではないから違うだろうと思いつつも羽化する現場に出くわしていないからトンボの種類も分からない。
 先日、池の底に溜まったアオコを取り除いていたら平たいヤゴがいた。もちろん種類は不明だが、水面には恐らくアメンボウの脱皮痕と思われる物体が目に付く。アメンボウは脱皮するのか「ヘーッ!」である。いやいや、ここは「ヒーッ!」だろう。