トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「ショウジョウトンボ出た!」

2016-05-04 | 小父のお隣さん
 5月3日、名称不明のトンボが居るかと泥水池を巡回していたところへ真っ赤なトンボが現れた。ショウジョウトンボだろうと思ったもののネキトンボを誤認していた凶状持ちの小生としては翅の付け根を確認せずにはおれない。
 まあ、ショウジョウトンボに間違いなかろうと安心する必要も無いけれど納得した。今期はシオヤトンボやダビドサナエには会えて無いが生息地や好適環境へ尋ねる訳でもないから相手様次第で、環境創出の評価は生物が決めてくれる。

オルゴール置台を作る

2016-05-04 | 何よりの楽しみ
 孫の一歳の誕生日プレゼントに禿げ頭をかしげても妙案は浮かばない。ありきたり感タップリだけれどオルゴールを送る事にした。たまたま市内に老舗のメーカーが在ったから「実物を見て選ぶ」心算で出かけてみた。商品の種類はネットで閲覧も注文も出来るようになってはいたが、実際に触れて確かめなくては質感など分かりはしないのである。
 さて、メーカー事務室で実物展示を見ていてHPには掲載されていない商品があって、これが痛く気に入ってしまった。いわゆる箱型でなく「ドングリ型」と「キノコ型」なのだ。これなら幼児でも容易にネジを巻ける。一週間ほどで用意できるとの話だったから注文し帰宅したのだが、使用しない時の不安定さが気になってきた。
 そこで一念発起、劣化しつつある脳細胞にドリンク剤で喝を入れ構想できたのが、キノコ型にはキノコ山型の置台、ドングリ型には落葉型の置台だった。キノコ型はドーム状の苔山に差し込み、ドングリ型は秋田杉で作った葉形の皿に横たえて置く、と言うプランである。さて、急遽工作をして作り上げた経過を載せてみる。爺が自賛とは言え「良い出来栄え」だ。

 ドングリ型オルゴール用置台
  葉脈風に圧着 ➡  成形 ➡ 完成形

 キノコ型オルゴール用置台
  基盤切り出し ➡  成形 ➡  飾りキノコ

 置台のサイズだが本体が手元にないから発泡スチロールで実物大ダミーを作り大雑把ではあるけれど参考にした。郵送期限と本体が手元に届くまでの余裕がないためやむを得ない。山の苔は毛糸を植毛し、ドキンちゃんドングリはクヌギの殻斗を流用。ためつながめつ爺が自賛、爺が自賛。

  ダミーをセットのキノコ山       ダミーをセットした木の葉皿