トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

立ち枯れ木の除伐

2016-05-26 | 今日は真面目に
 昨年に立ち枯れした樹、種類は何だったか思い出せない。幹はしっかりとしているが枝の先端が腐食し落下の恐れも出てきたし、周りはおチビちゃん達の遊び場なので伐採した。
切断径300φ程度だったから造作もないと思いつつ重心の移動が難しい枝振りなのを気遣いながらチェーンソーを入れる。
 これが思いのほか硬い材で軽快に切り屑を排出していたチェーンソーも中ほどを過ぎる頃にはスタミナ切れのような有様だった。自棄を起こさず慎重に末端から刻んで残ったY字形の幹、眺めていて3本脚の馬になりそうなので高さを切りそろえ反転させた。
 おチビちゃん達が遊ぶかどうかは別にして「爺が自賛」の遊具一丁上がりだ。いわずと知れた「サルと子どもは高いところが好き」…。ちなみに小生は高所恐怖症です。

  作業前  ➡  伐倒  ➡   3本脚の馬完成

虫の世界が変だ…  2

2016-05-26 | 小父のお隣さん
 ジャコウアゲハの越冬蛹のミイラ化や今期産卵数や孵化卵の極端な減少、ミツバチやトンボの飛翔数の減少に「変だ…」と感じるのだが、コガタスズメバチの巣作りに既に3回も出くわして、これはこれで高い頻度で、この事と巣作りの場所に「変だ…」を感じているのは気にし過ぎなのだろうか。
 最初はネザサの抑制刈りの時で、ウツギの枝だったが地上15㎝程の草に埋もれた場所だった。2回目は家の窓枠の外、シャッターの底辺だ。3回目は拠点道具小屋の中、屋根裏に作った。低すぎたり風雨日光に暴露される場所だったり、人工物の内部だったりと、今までの経験値の中ではあり得なかった場所だし、巣作り期間初期に3回も出会った事じたいもかってない数だ。
 これを以て「変だ…」と結論付けるのは拙速に値するだろうが、やはり変だと感じる自分が居る。報道で都会の住宅にニホンミツバチの営巣が多発していると聞いた。蜂つながりで更に心証を固めてしまった。

  地上15㎝    シャッター    屋根裏