トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

生者必衰の理…

2016-05-16 | 小人閑居して憮然
 食草園の水際に移植したホトトギスが遂にほじくり返された。いわずと知れた猪の行為だ。筍が旬の頃は幸いにも見向きもされなくて安心していたのだがタケノコ食傷気味のこの頃では造作された場所に興味深々なのである。
 それを防ぐために養成株でなく山取り株を植えたのだが、同一場所でないことからくる臭いの差は取り除けない。今までイノシシの忌避剤として粉唐辛子、クレゾール、オオカミの尿など使ってみたのだが薬効あらたかなのに出会ったことがない。
 そこで今回は「臭いには臭いで…」とばかりニラをボデイガードに採用してみた。周辺のドクダミでも良いのだがドクダミに蝶が舞う姿を見たことがなく、ニラには結構昆虫が来る。これが採否の別れ目で「ニラで睨み」は効くのだろうか。
 結論:ホトホト効かなかった…。ニラとの友好はギスギス、現場を小生が睨んで大団円、イェーイ!
                                   もう根こそぎ

引き戸レール土台交換

2016-05-16 | 今日は真面目に
 道具小屋の引き戸、開閉に手間暇かかるようになった。レールの土台がシロアリや腐食でぐずぐずになり引き戸の重さを受け止められなくなってしまったからである。「そのうち一段落したら…」と先送りしていたものの、ついに音を上げて修理した。
 会友Yさんの職業は大工だったから小生の出る幕はなく、雨水水槽を移動させ修理終了後にまた元の位置に戻す事くらいだ。
 腐食した枕木を切断し取り外す、新しい枕木を電動ドライバーでチャッチャと取り付けレールを据え一件落着。所要時間は30分程度だった。こんなことなら早めに修理しておけば良かったと思ったものの開閉は不具合だった事など忘れてしまう快適さで、めでたしめでたし…。
         腐食部撤去    ➡    走行を確認し固定