トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

台地の刈り払い

2016-05-18 | 今日は真面目に
 もう刈り払いシーズン突入と言わざるを得ない。草丈の伸張著しいのである。日当たりの良い台地と法面の草本で生育の良い種類は太ももの高さまで育ってしまった。これ以上伸ばすと刈り払う労力が格段に増すので林内刈り払いを後にして台地の刈り払いを実施。
 刈り払い機のガソリンタンクに二回給油して昼前に終了した。先々の事や環境の事を考えると選択的刈り払いも更にススキを残す事にして刈り払いを行った。特に法面は全面ススキに遷移させるつもりである。
 この地域にはカヤネズミが生息しているのだがカヤ原がない。生息環境を提供する事と今後の刈り払いの手間を少なくする一石二鳥なのである。まあ、着想するのが遅きに失した感もあるけれど、これも爺が自賛の範疇で…済まそう。
  法面  ➡    作業終わり

                   台地平面   ➡   作業終わり 

今日のトンボ「シオヤトンボだ」

2016-05-18 | 小父のお隣さん
 拠点周辺では今季未確認のシオヤトンボが棚田には複数飛翔している。シオカラトンボも混在してくれたので比較すると違いが一目瞭然ですっきりする。
 シオカラトンボ♂は腹部の末端が黒くてシオヤトンボ♂は黒が無い。教えてもらうまでは小生、この違いに気が付かなかった。何枚か撮影しながら距離を詰めていく途中で飛び立った時があったが、これで飛び立とうとエビぞりになった瞬間をとらえた。ケータイだからブレてはいるが、反り返って離れるのが分かったから、偶然とは言え小生的には特ダネである。
          飛び立つ瞬間       シオヤトンボ