トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

イタドリを痛い目に…

2016-05-09 | 今日は真面目に
 拠点東斜面に続き原っぱ部を取り巻く木立の坪刈りをする。全面刈り払いをしたいのだがハルジオンが開花中で、タンポポは綿毛を放し始めたのを期に刈り払うタイミングを逸してしまった。
 そこで若木の周りを這い上がろうとしているカナムグラ、ヤブカラシ、カラスノエンドウなど蔓草の群れを坪刈りで当座押さえておく。
 またところどころ群落を作り排他的コロニーを形成しているISのようなイタドリも選択的に地表部から切除した。イタドリに囲まれているツバキの樹下にイタドリが無く、イタドリと言えど全くの日陰の部分では群落内でも育ちにくいのが見てとれた。
 刈り払い作業中、「あんこ椿は恋の花」を歌いながらやると調子が良かった。歌謡曲と言うより作業歌みたいでノリが良いが、連日さえずっているキビタキには負ける。
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今日のトンボ「正体見れると思ったのに…」

2016-05-09 | 小父のお隣さん
 泥水池で産卵中のヤンマ、シオカラトンボにアタックされながらも産卵場所を移していく。このヤンマ、飛翔中は腹部が黒と山吹色に見えたから、先日来の正体不明のヤンマに遭遇したと小躍りしたものの、産卵中の写真は、その腹部が確認できない。写真の胸部を見るとクロスジギンヤンマに見えてしまうから、色彩の差は個体差なのか…。ミクロでもマクロでも分からないものは分からない。そこが素人なのであろう。
 郷里で見ていたヤンマはオニヤンマとギンヤンマで、ここではギンヤンマは見ていない。