トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ「今季終了」初氷、降霜ではなあ…

2016-12-15 | 今日は真面目に
 10日は複数体確認、11日も穏やかな日だったからおそらく生存。12日は当地の初氷観測日となり13,14日は雨模様で、今日15日はフイールドに降霜を確認した。昼近くにトンボ池周辺をいつもより範囲を広げて探したが姿は無かった。恐らくトンボの姿は来期までお預けとなったのだろう。「姿が無い!」と確認できたものの一抹の寂しさがある。

 来期に新しい世代と出会うためには水辺の維持管理が肝要で、靴下が濡れてしまう長靴は廃棄し新調する事にした。今のままでは指のしもやけが回復しない。今季のトンボは10日、11日当たりと言う事で「今日のトンボ」は来期まで冬眠である。

          枯草の上が目立つ         緑葉なら広葉系が白い
  

保護 or 公開!?

2016-12-15 | 感じるままの回り道
 アホなお遊びの内だが爺我自讃の範疇だろうから嘲笑されて忘れられる類であって、市街地走行時に「あほかっ!」と笑われれば申し分ない。

 孫が帰省した時の用意で購入してあったカードを活用しなければ引き出しの肥やしと思って悪戯してみた。小生のデザイン力もなかなかなものである。車に関係した同世代の良からぬニュースばかりが目に付くから、周囲の他人にも防衛運転の意識が出てくれれば願ったり叶ったりなのだが、良く見たくて接近されては逆効果で、個人情報保護と公開の狭間の難しさに通じるものを感じた。
 
 情報保護や公開において、そのことで破綻や絶滅に向かった環境や生物はあまた数多いけれど、小生が思うに「レッドデータブック」等を世に出すだけでなく保護や増殖のガイドも添えないと片手落ちではあるまいか。報告して落着ではあまりにもお役人的て、古今東西「天然記念物指定」などで、それまで細々と維持されていた必要条件が断絶し絶滅に至ったケースは稀ではないのである。