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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ヤマザクラを製材する

2016-12-23 | 今日は真面目に
 春の頃に風倒木となったヤマザクラ、材を取るため寸切りにしておいたのをようやく製材できた。野ざらしのままだったからキノコも出現して、これ以上先送りすると材が取れなくなる。
 拠点まで運び上げ、板厚30mmが取れるようにチェーンソーでスライスした。スギやヒノキと異なり桜材は硬くて加工し難いのだが、作品に仕上がれば、木質や模様は「素敵」と言いたくなる趣がある。まあ、ローマは一日にして成らず、千里の道も一歩から、苦あれば楽あり、と言った作業であろうか…。

 板材にしたこの後、鉋で表面仕上げと厚さを調整して、乾燥する必要もあるからしばらくは風どおしの良い日陰に置く。

      準備 ➡  製材 ➡  製材終了