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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

落葉掻き、腐葉土作り

2016-12-29 | 今日は真面目に
 落葉の時期も盛りを過ぎ、林道も一面の落ち葉になってしまった。車で走行する場所でもないのだが集積する場所が道路脇と言う地の利があり、50mほどの落ち葉を掻き集積する。
 初夏のころに庭に何袋が投入する程度で多くは必要ないとは言え、残っていても虫たちには喜んでもらえるだろう。そうなると猪が喜び喰うが、これは気に喰わない。集積場所は林道脇の大実クワの根元に集めたけれど、このクワの樹は大きくなり過ぎ手が届かなくなってしまった。

 隣のひこばえが結実するようになったので、親樹は萌芽更新させるつもりが延び延びになったままである。クワの樹の更新は結実直後が望ましいとあったものの、丁度このころは刈り払いシーズン幕開けで実施できなかった。
 今冬、伐っても適期でないから来春に萌芽するかどうか保証はないがコナラやクヌギの萌芽更新適期に倣って伐採の心づもりをしている。幹はキノコの原木に再利用だ。

        林道の落ち葉を掻いた       大実クワの葉