トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

12月定例会

2016-12-25 | 月例会
2016/12/18(日)9:30~13:00

 会員 9名
 活動 竹林整備・注連縄作り

  注連縄作り

先月に引き続き竹林の整備。小生は北側斜面で除伐と水辺補強の竹材を採るのを兼ねての作業になった。材も採るし搬出もするから除伐本数は一桁にすぎないけれど、それでも北側斜面への照度は格段に良くなる。

 注連縄作りはO氏の指導で行ったが、小生の記憶では祖父からゴボウ巻き程度は教えてもらった。しかし半世紀も前の事だから「教えてもらった」記憶だけで、もう作ることは出来ない。祖父のわら細工は草鞋はもとより、雪草履、わら長靴など多彩だったが父は受け継がなかった。父の目立て技術は長兄には伝わらなかった。かようにして年々歳々、代々再々なんて伝承は継承されなくなって消えるのだろう。豊かさとは何だろうと今になり想われてくる。