


18日、気象情報での最低気温はついに氷点下0,5℃を記録した。フイールドははっきりと降霜が見られ氷も一段と厚さを増したのだ。故に暑さは一段どころか数段も低下したという当たり前だのクラッカーである。
「もうマユタテアカネは消えただろう⁉」と11時頃にトンボ池陽だまりへ立ち寄ってみたら数匹居たのだ。ほどんど地上の石や枯葉の上なのだが時にはアタックする光景もあったから「元気」としか言いようがない。
フイールドの気温は気象情報値より3℃は低いと思われるけれど氷点下の三日目の朝を過ごしても元気だなんて信じられなかった。思い起こせば10数年前になるのだが駐車場のアジサイに粉を吹いたように霜で真っ白になっていたオニヤンマを見たことがあった。写真を撮ったはず、と思い探したが見つからなかった。あれはぶら下がっていたのでオニヤンマだろうと思っていたけれど別種かもしれないものの、まあ、大した生命力である。
