トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**今日の一歌「年始」

2022-01-09 | 感じるままの回り道
                初春やテレビ電話で会えし孫
                          目出度くもあり目出度くもなし

Beeホテル工作中!

2022-01-09 | 何よりの楽しみ
 年末だったか丸太を二本調達し皮を剥いておいた。この日はコンパスや定規と共に一輪車で拠点道具小屋まで運び上げた。たかが数日とは言え年末年始休みで動かずにいたから丸太二本を一輪車で拠点に上げるのに息切れする。気温も3℃ほどなので血管プッツン心臓ボッテリでは泣くにも泣けないから休み休みだったのだが余計に寒さが堪えた。

 断面木口にコンパスで円形を書き12等分してから幹の外周に縦線で写した。ここに定規で穴の位置をチェックして後はひたすら穿孔し続けるのだ。この日は1本すら終わらなくて翌日回しになった。翌日には出力の大きい電ドルに替えたら格段に速い。切り粉の排出抵抗に負けることなく止まらずに回転するのだから速い訳である。
 前日の電ドルでは度々抜き差ししながら切り粉を振り払わないと穿孔中に停止してしまうのだった。こうなるとドリルヘッドを手で回そうとしても動かず、結局はプライヤーで挟み逆方向に回して抜き切り粉を払うことになるのだった。これでは「お寺の引っ越し」だったのは当たり前田のクラッカー・・・。

 巣房が出来れば据え付けるだけなのだがそれでは面白くも何ともない。一般的な「Beeホテル」なんて呼称ではつまらなさすぎる。既設の名前は「蜂満神社」「蜂満大社」「蜂満総社」と三社棟上げしたから今度はブランドホテルで営業したい。
 そこで LOUIS VOITTONN、CHANEL、GUCCI、DIOR、PRADとうとう書き出してみたけれどどうも座りが悪い。もじったのが理解できそうなのは「ホテル Bee Beetton 」くらいしかなかったのだ。…で決まり!。新しい年から有名ブランドのホテル支配人になれる。
 そう書いたばかりなのに Versace が浮かんでしまった。生まれも育ちも雅な小生だからブランドとは切っても切れない身の上なので詮方ない事なのだ。これもなかなかのブランド「 Bee searsh 」、こっちの方が適切かも…。

 これも我が人生、袖にされようとも袖にされようとも苦心惨憺、七転八起、粉骨砕身、汗馬の労を厭わなかった結果なのである。神仏は自ら助けるものを助ける。とは言え手立てを失った人々を神仏は助けないのぉ?。年神さまぁー、人生社会の大問題ですぅ。てなもんや三度笠。

     

 この日のこの写真から新しいカメラである。前日、帰路に家電量販店に立ち寄って売り場を覗いたら「下取り4000円」となっていたではないか。決めていた機種と同じ値段だったのだが既に売り切れ在庫なしでは手に入らない。思い切ってSDカートを抜き下取りに出した。「レンズエラー頻発品です。下取りしますか?」の問いに「大丈夫です」との返事。セールはあと2日なので即決したのだ。
 防水・防塵・耐衝撃機種だから少しは長持ちするだろう。しかし使ってみて判ったのは接続するたびにロックを外し蓋を開けなければならない。当然と言えば当然なのだが「それで無線通信付きか!」と判明。でもでもサイトからダウンロード出来ずしばらくは面倒な思いで接続することになるもののレンズエラー頻発で撮るのも撮れない、だだアタフタするよりなんぼか上等であろう。