今日は年明けからでは暖かい日になった。水域の氷もすっかり解けているし周囲の地表も霜にならずびっしょりと濡れそぼったままだ。水域のトラブルは少ないし生物の動きも無いので水見回りなど無用に思えるかもしれないけれど「転ばぬ先の杖」でもあるのだ。
トンボ池に立ち寄った際、数メートル先の池内から水鳥2羽が飛び上がった。びっくりしたのはお互い様なのだが堤の際で陰になっていたため両者とも見つけるのが遅れた。舞い上がる時の羽ばたきで緑色がはっきり見えた。先日にご馳走になったコガモの翼そのものだった。当たり前田のクラッカーではあるけれど上昇するコガモを畳3枚分ほどの幅、3m前後で短時間とは言え眺められたのは至福の一時だ。
トンボ池の半分はゴタ濁りで、採餌していた様子がありありと判る。コガモだけが採餌に来ているとは思わないけれど暖かくなるころには池の中の藻などは食べ尽くされて水底が丸見えになっていく。冬場は水が澄んでいるから水底の様子まで良く分かるけれど、上の池の水底も露わで、見ながら思った事は生息しているモロコを保護するために柴浸けなどした一画を用意しないとサギに飽食されかねない。カワセミが食べる分には「どうぞ、どうぞ」とてんぷくトリオではないトリオの言い草を真似るが、アオサギには「あっちへいけー!」の気分で態度が荒くなる。小さな水域なので大食漢はご遠慮願いたい。
トンボ池に立ち寄った際、数メートル先の池内から水鳥2羽が飛び上がった。びっくりしたのはお互い様なのだが堤の際で陰になっていたため両者とも見つけるのが遅れた。舞い上がる時の羽ばたきで緑色がはっきり見えた。先日にご馳走になったコガモの翼そのものだった。当たり前田のクラッカーではあるけれど上昇するコガモを畳3枚分ほどの幅、3m前後で短時間とは言え眺められたのは至福の一時だ。
トンボ池の半分はゴタ濁りで、採餌していた様子がありありと判る。コガモだけが採餌に来ているとは思わないけれど暖かくなるころには池の中の藻などは食べ尽くされて水底が丸見えになっていく。冬場は水が澄んでいるから水底の様子まで良く分かるけれど、上の池の水底も露わで、見ながら思った事は生息しているモロコを保護するために柴浸けなどした一画を用意しないとサギに飽食されかねない。カワセミが食べる分には「どうぞ、どうぞ」とてんぷくトリオではないトリオの言い草を真似るが、アオサギには「あっちへいけー!」の気分で態度が荒くなる。小さな水域なので大食漢はご遠慮願いたい。