夜半の降雨で濡れていたり茶舞台の工作などで水見回りを数日行わなかった間に上の池傍のウメが開花していた。南北を尾根に挟まれたいわば懐みたいな日当たりの悪い場所なのだが開花はフイールドの中ではいつも最初である。それで「早生種だろう⁉」程度の推測はするものの品種名までは分からない。
もとより小生らの活動域では無くて隣接グループの勢力圏なのだ。しかしながら水管理は小生しか行わなくなってしまった現在、吐水口からトンボ池に至る水系は、その中に勢力範囲ではないエリアが入っていたとしても「水域は一体」として目を行き届かせ維持管理していかねばならず、そのお鉢が小生にあると言うのが現在進行形なのだ。
他にもウメの樹は数本あるけれど紅梅はまだ蕾が固く色目しか分からない。この樹より日当たりの良い場所の樹は一輪も見られなかったけれどおっつけ開花するだろう。まあ、梅見をするような風流な小生でも無いけれど「梅の開花」という季節の情景には寒さが厳しい寒中の日々であっても「ようやく春を迎えられる」感がして来る。童謡の「赤い花緒のジョジョ履いて・・・」の一節のように赤いチャンチャンコを着ていなければならない小生は「おんもに出たいと待っている」なんてお利巧さんでは無く、既に出ずっぱりの何事にも「待てない性格」の姥捨て山なのであった。

梅は咲いたか桜はまだかい
カエルの産卵ゆび折りつ ハアコリャコリャ
もとより小生らの活動域では無くて隣接グループの勢力圏なのだ。しかしながら水管理は小生しか行わなくなってしまった現在、吐水口からトンボ池に至る水系は、その中に勢力範囲ではないエリアが入っていたとしても「水域は一体」として目を行き届かせ維持管理していかねばならず、そのお鉢が小生にあると言うのが現在進行形なのだ。
他にもウメの樹は数本あるけれど紅梅はまだ蕾が固く色目しか分からない。この樹より日当たりの良い場所の樹は一輪も見られなかったけれどおっつけ開花するだろう。まあ、梅見をするような風流な小生でも無いけれど「梅の開花」という季節の情景には寒さが厳しい寒中の日々であっても「ようやく春を迎えられる」感がして来る。童謡の「赤い花緒のジョジョ履いて・・・」の一節のように赤いチャンチャンコを着ていなければならない小生は「おんもに出たいと待っている」なんてお利巧さんでは無く、既に出ずっぱりの何事にも「待てない性格」の姥捨て山なのであった。

梅は咲いたか桜はまだかい
カエルの産卵ゆび折りつ ハアコリャコリャ