トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

崩壊流土の先端部で埋めたて

2023-01-06 | 今日は真面目に
 年も押し詰まり「年内に…」と落ち葉掻きをしていて15号台風による崩壊流出土の凹凸が邪魔だった。このまま放置しても構わない環境だけれどアズマネザサの刈り払いを年2回は行う必要もある範囲なので刈り払いを容易にするためにも平坦にしておくのが先々楽になる。
 また流出土の先端部は保全活動に入る以前に出来た雨水による浸食溝近くまで到達しているし、この先端部の土を溝に埋め立てすれば平坦部が広がり移動も安全になるだろうと結局は二つ池の埋め立ての痛みも減らないうちに溝の埋め立てに手を出したのだった。やはり「我慢できない性格」は自身に災いをもたらし易い。祖父母によく言われた「ならぬ堪忍するが堪忍」は無理なのである。

 崩壊し流出した土砂も2カ月も経つと固く結合している。唐鍬で塊を割りだして窪みに運んで積み上げた。昼近くまで掛かり程々の量を運べたけれど整地まではまだ早く、もう2~3日作業を続けないと仕上がりが良くならないだろう。まあ、急がなければならない場所でも無いしボチボチとボッチ作業で何時かは片付く。