師走にササユリとヤマユリの播種を行いその後に兄が送ってくれたヤマユリの当歳球根を植えつけしたのだが庭に定植してある採種用のユリからは一昨年も昨年も採種できなかった。開花してはくれても種子の成熟までエネルギーが保てていないのだ。
病気でもなさそうなだし「原因不明」で如何とも出来ず時間だけが経ったのだが百合にも「嫌地現象」がある事を記事で読んで知った。猫の額ほどの空き地だしフイールドに移植したら元気を回復するのだろうが盗掘の恐れは100%あるから結局は一昨年の落ち葉堆肥を半分混ぜて庭に植えなおしたのだ。
土から掘り出してみると開花株より球根の数が多い。今期に発芽していたのかどうかまでは不明だったし、今後の管理を容易にするために鉢とプランターに植え付けて庭土に埋めた。これで今季に元気になれば球根を傷めずに用土の更新が出来る。
新鮮な腐葉土を混ぜ篩を通した用土にしたから庭に直接植え付けていた前期までの環境よりは用土としては良いのだろうが密度が高くなったきらいがある。まだ間隔を広げる余裕は鉢も植え付け場所もあるけれど、とりあえずは目が行き届くように播種したプランターの横に並べた。結果は今期の五郎次郎であるがお爺に婚期は全く無くて根気だけは細々と続く。
横綱の引退表明時の言葉「体力気力とも衰え・・・」ともなれば全ては藪に戻るのだ。そう言う事って身体の嫌地現象かも。
病気でもなさそうなだし「原因不明」で如何とも出来ず時間だけが経ったのだが百合にも「嫌地現象」がある事を記事で読んで知った。猫の額ほどの空き地だしフイールドに移植したら元気を回復するのだろうが盗掘の恐れは100%あるから結局は一昨年の落ち葉堆肥を半分混ぜて庭に植えなおしたのだ。
土から掘り出してみると開花株より球根の数が多い。今期に発芽していたのかどうかまでは不明だったし、今後の管理を容易にするために鉢とプランターに植え付けて庭土に埋めた。これで今季に元気になれば球根を傷めずに用土の更新が出来る。
新鮮な腐葉土を混ぜ篩を通した用土にしたから庭に直接植え付けていた前期までの環境よりは用土としては良いのだろうが密度が高くなったきらいがある。まだ間隔を広げる余裕は鉢も植え付け場所もあるけれど、とりあえずは目が行き届くように播種したプランターの横に並べた。結果は今期の五郎次郎であるがお爺に婚期は全く無くて根気だけは細々と続く。
横綱の引退表明時の言葉「体力気力とも衰え・・・」ともなれば全ては藪に戻るのだ。そう言う事って身体の嫌地現象かも。