トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

風倒木処理

2011-04-01 | 今日は真面目に

Photo_3  数年前の台風によって根こそぎ倒れた大木の切断・集積処理作業を行う。

 倒木も景観の一部と考えていたものの、遊び道具にもならない急斜面の倒木より、集積して生物の棲家にした方が良いだろうと方針転換である。

 何によらず、すべからく気の向くままの活動ではあるけれど、43年間のサラリーマン生活の後だから、これくらいのいい加減さは許容範囲と考えてはいるのだが、大震災を前にすると気が引けるものがある。

 それはそうでも「自分で出来ることをやる」、それしかないなあと思い直して今日も森に入ったのだ。ついでに藤で枯れ死させられた立ち枯れ木を一本抜倒し今日は終了。


** 「嘘から出た魔事」

2011-04-01 | 大震災

        いかにせよ奈落の穴と裏腹を神話に求む官民科学

        ほころびを津波が剥がす隠蔽の本質顕わ迎えし破局

        隠蔽の体質皆は知りつつも奈落の穴は今知りたもう

        隠蔽の性で築きしプラントはその性ゆえに破局の連鎖

        保安院東電仕事恥さらし人は野ざらし地は灰ざらし

        策社ゆえ策に溺れた瀬戸際は国の瀬戸際世界の瀬戸際