
この日は前日、全身ドボンの結果、デジカメが身代わりに土左衛門となってしまい「購入してまだ半年なのに・・・」といささか傷心で作業をしスマホで撮るしかなかった。作業は威野志士様の跋扈蹂躙でボコボコにされた堤上端面の整復と護岸丸太の交換据え付けだったのだが、そもそも前日のスリップドボンの元凶は威之志士様の跋扈蹂躙による窪みで滑ったのであるから整復も浚渫土ではあるが一輪車で数杯運んで均し固めて終了させた。水位との兼ね合いでもう5cmは高くしたいけれど用土を運ばなければならない手間が惜しくて中途半端で終わり。
護岸丸太は田圃内のミズアオイの育成床枠を孟宗竹に交換して調達した。現在堤の護岸に用いている孟宗竹は二辺に減って、その一辺を本日片を付けたのだ。外した孟宗竹はミズアオイの育成床の枠に再使用する。この枠部分は単なる区切りなので丸太材の様な強固さは不要で孟宗竹で十分な対応が出来る。
しかし、外した孟宗竹の長さが不揃いで短い方がなんともならず新たな1本を調達する必要が出て来た。田んぼの護岸も残り一辺になったのだが3mほど材が不足だ。これらを満たして作業を終えるまでにもう2日は必要となるだろう。
それで先が見えて来たのだが氷の厚さが3cmほどとなり大人の体重は保てないのに田圃を移動する足運びに多大な障害となっている。丸太材や孟宗竹を鳶口を打って引くのに邪魔で邪魔で手に負えなくなってきたのだ。「氷が解けてから…」ではニホンアカガエルの卵やオタマジャクシを傷つける事になるから、ここは小生が「沈」してもやらずばなるまい。
