GITANES嗜好者の思い出~最初のGITANESは2本吸っただけで捨てた。
それとは無関係に・・・。
帰宅時間が遅くなりそうだったので、
その日の仕事場近く、バーミヤンでバンメシ。
私の味覚からすると、美味くも不味くもないという
非常に心憎いポジションの店である。
背後の席から、年配の男の声が聞こえてくる。
「それをきちんと報告・連絡しろ!」
よく通る声である。
「そんなことは誰でもできる!」
かなりよく通る声である。
振り返ると、年配の男と
その真正面に、神妙にうなづく若い男。
仕事上の説教のようだ。
それからも断片的に会話は聞こえてきた。
※厳密に言うと会話は成立していなかった。
年配の男の一方的な演説である。
「わしらの若い頃は・・・」
と演説は続く。
男はかなり立腹の様子。
そして自慢話も挟みながらの演説だから、
立場上の威厳を示したかったのだろう。
でもオヤジ、
ここはバーミヤン。
貴方の威厳もリーズナブルになってしまう。
もちろんこの場合のリーズナブルは
「適切な」ではなくて
「お手ごろ(価格)」の意味に近いが。
若造に偉そうに説教するときは
それなりの店へ行ったほうがいいです。
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