カーレースマニアならGITANESを知っている。
それとは無関係に・・・。
営業部ではない私も、
先週末はイベント(販売・衣料)に駆り出された。
接客もするのだが、ほとんどは商品整理である。
目と鼻の先で某巨大強大ショップ(こっちもわが社が経営)の
オープニングセールがあったのだが、
規模やニュース性のハンディキャップにもかかわらず、
自分が応援に行ったイベントも大盛況だった。
千客万来、有り難い。
しかし、商品整理が追いつかず
心身ともに疲れる。
「全く買う気がない商品でも、陳列しているモノはすべて広げないと気が済まない」
という人が大勢居るからである。
大抵はオバハンだ(実際にこの目で見たのだ)。
逆におっさん(男性という意味)は、
買う気がないものには視線もくれない(だから男性の客単価は上がらなかった)。
営業の部署から外れて10年以上経つので、
たまに現場へ出ると新鮮であることは間違いない。
「散らかし放題に散らかすお客」や、
「とりあえず値切る」お客、
「既に閉まっているシャッターをこじ開けて、何事もなかったかのように入場する」お客、
「ナイロン製のベストを試着するのに、フィッティングルームへ入り、
ご丁寧にカーテンまで閉める」客(男性だった。何を見られるのを嫌ったのだ?)、
などなど、
有り難い。
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