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それとは無関係に・・・。
 





GITANESを吸い逃げしたい。
それとは無関係に・・・。


勃興期当時から大いに興味があり、そして次第に独自の文化が
形成されてきつつある今となっては、これまで以上に敷居が
高くなったイメージのあるmixi。

下記の引用記事によると、やはり私が参加するのは無理なようだ。


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「mixi読み逃げ」ってダメなの?
3月22日11時44分配信 ITmediaニュース

 「読み逃げ」という言葉をご存じだろうか。
SNS「mixi」で、友人のページを訪問して足あと(アクセス履歴)
を残しながら、日記にコメントを付けたりメッセージを送ったり
せずに無言で立ち去ること――いわば日記を「ROMる」行為を非難する
言葉だ。足あとを残して“逃げる”ため「踏み逃げ」とも呼ばれる。



 最近、読み逃げや踏み逃げを失礼だと考えているユーザーが増えて
いるようで、mixi日記やプロフィールで「読み逃げ禁止」を堂々と宣言
したり、読み逃げを非難する人も現れている。読み逃げを許さない
「地雷バトン」という名のバトンも流行中だ。

 一方で「特筆すべき感想がなければ、コメントは残さないのが普通では」
「読み逃げという言葉自体に違和感を感じる」「ROMることの何が悪いか
分からない」と、読み逃げを容認する人も多く、“読み逃げ禁止文化”に
対する困惑が広がっている。

●読み逃げは失礼なのか?
 「マイミクの1人に、自分の日記を読み逃げされている。いったい何を
考えているのか」――先週末、ユーザーが質問・回答するサイト「OKWave」
に投稿されたこんな質問が、ネット上で話題になった。回答には「確かに失礼
で常識がない人ですね」「そんな人はアクセス禁止にしてしまいしょう」など、
「読み逃げは非常識・失礼」とする立場からの意見が多く寄せられた。

 mixi日記で「読み逃げ」を検索してみると「最近忙しくて、みんなの日記
を読み逃げしてごめんなさい」などと、読み逃げを謝罪する内容の書き込み
が多く見付かった。「読み逃げ禁止」「素通り禁止」と書かれた日記や
プロフィールもたくさんあり、足あとを付けた人が書き込むための日記
エントリー「足あと帳」を作って「素通り禁止」などとコメントを強制して
いるユーザーもいた。

中略


 こういったユーザーは、「足あとが付いているのにコメントやメッセージ
がないとがっかりする」と言う。そのユーザー自身は、自分のページに付いた
足あとをすべて踏み返したり、日記にコメントをもらった場合は、その人の
日記を訪問してコメントを返したりといった行為を半ば義務として行い、
相手が同じことをしてくれるのを期待しているようす。彼らにとっては
「踏まれたら踏み返す」「コメントをもらったらコメントを返す」が当然の
マナーで、無言で立ち去るのはマナー違反ととらえているようだ。

中略

 日記エントリーの冒頭で、読みに来た人に対して同じ内容の日記を書くよう
強制し、「足あとが残ってますから来たことはバレてますよ」と半ば“脅迫”
する――という仕組みになっている。

●古参ユーザーは「初耳」「気持ち悪い」

 とはいえ、「読み逃げが失礼」と考えるネットユーザーは、多数派ではなさ
そうだ。mixi日記の「読み逃げ」の検索結果には、読み逃げを禁止するエン
トリーよりも「読み逃げという言葉自体(OKWaveの質問が話題になって)
初めて聞き、驚いた」という内容のものが多くヒット。「これまで読み逃げ
していてごめんなさい。悪いこととは知らなかった」と謝罪するユーザーも
いるが、「読み逃げを禁止する気持ちが理解できない。日記にコメントが
もらえれば嬉しいが、強制するのはおかしいのでは」という意見のユーザーの
方が多い。

 コアなネットユーザーが利用する「はてなブックマーク」で、OKWaveの質問
についてのコメントを見てみると「ネタじゃないのか?」「異文化だ」
「気持ち悪い」など、否定的な内容がほとんどだ。この話題について話し合って
いる2ちゃんねる(2ch)のスレッドでも「コメントを残すも残さないも自由」
「読み逃げ禁止する気が知れない」などと、読み逃げ禁止に否定的な意見が
多かった。記者のまわりのmixiユーザーに聞いてみても、読み逃げ禁止が
理解できない、という意見が大勢だ。

●「読み逃げ禁止」文化、5年以上前から

 読み逃げという言葉の歴史は意外と古い。検索してみたところ、2001年
12月に、2chに「読み逃げ・キリ踏み逃げ禁止ってどーよ?」というスレッド
が立っていた。当時、ブログやSNSはなかったが、個人サイトに掲示板や
ゲストブック、キリ番報告帳などが置いてあるケースが多く、そういった
サイトにアクセスしながら何もコメントせず立ち去ると「読み逃げ」と非難
するサイトオーナーが、一部いたようだ。

 個人サイトのオーナーは、アクセスしたユーザーの訪問日時とIPアドレス
を、アクセス解析を通じて把握。アクセスがあった時間帯に掲示板やゲスト
ブックの書き込みが増えなければ「読み逃げされた」と気付いたようだ。
また、アクセスカウンターが回っているのにコメントが増えていない場合も
読み逃げが判明する。ただ、読み逃げしたのが誰かまでを詳細に特定する
ことは、アクセス解析だけでは難しかった。

 mixiの場合は、自分のページにアクセスがあると、それが誰で、いつ来たか
が足あとを通じてはっきり残るため、個人サイトのアクセス解析と異なり、
いつ誰が読み逃げしたかまで分かってしまう。mixiのこの性質が、アクセス
した人・された人双方にとってプレッシャーとなり、“読み逃げ禁止文化”
の広がりを助けているようだ。

●「読み逃げ禁止」は「mixi疲れ」につながる?

 読み逃げを気にするユーザーの日記などを詳細に読んでみると、リアルで
会ったことがないマイミクとの関係に気を遣っているケースが多いことが見
えてきた。

 見知らぬ人とマイミクとしてつながった場合、人間関係を保障してくれる
のは、mixi日記へのコメントやメッセージ、足あとだけ。だから自分のページ
に足あとが付けば、必ず訪問してコメントやメッセージを残し、「あなたの
ことをマイミクと認めていますよ」とアピールするし、相手も同じように
コメントやメッセージを返してくれ、自分を認めてくれることを期待する。
読み逃げされると「嫌われたのかな?」「マイミクと認めてくれてないの
かな?」などと落胆するようだ。

中略

 読み逃げ禁止は、日記を読んでくれる相手だけでなく、自分自身にも
プレッシャーをかける諸刃の剣。これを絶対のルールにしてしまうと、
ネットコミュニケーションが息苦しくなりそうだ。


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コメントがつかないことを、コメントする側の責任にして
自己責任をまったく考慮しないらしい。

実生活において
何らかのカタチで「好きだ」と告白したものの、返事がなかった とか、
「今日は自信あるぞ。」という服装や髪型について、まったく
評価されなかった とか、そういう経験が少ないのだろうか?
それらに比べれば、ネットの記事にコメントがつかないことなど
何程のこともない。




また、ノーコメントは「最大の意思表示のひとつ」という事実も
忘れられている。

因みにこのSGCblogは、1週間のアクセスは750~1000。
それに対して、コメントの数は2ヶ月に1回あるかないかの頻度だ。
どれだけ書いても書かなくても、この状態である。
これは無言の圧力に他ならない。

問題は、それがどんな圧力なのか皆目見当もつかないところ
なのである。



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