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それとは無関係に・・・。
 




GITANES嗜好者でなかったとしても、

それとは無関係に・・・。


約10年ほど前に私は離婚を経験した。

それを話した相手によって反応は様々で、
終始ニヤニヤしていたヤツから、必死になって慰めてくれる人まで
色々だった。
慰められても、離婚した当人(二人とも)は風呂上りのさっぱり感
に似た感覚しか持っていなかったので、
「えーっと・・・まあそんなに気を遣ってくれなくても・・・」
なんて、内心対処に困ったのを覚えている。

職業や職場によっては、離婚が仕事場でマイナスに作用するケース
もあるようで、それは大まかに言うと
「家庭をうまくやっていけない奴が職場をうまくコントロール
 できるはずがない」という理屈なのだろう。

幸いにも私が勤務する会社では、そういう考え方が露ほどもなく、
偉い人達に一応報告に行った時も、
「あ、そう。頑張れ。」と、
「あはは。そうか。」という反応しか返ってこなかった。



以下引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

仏大統領が離婚、国民の79%は「政治にとって重要でない」
10月19日10時35分配信 ロイター

 10月18日、仏大統領府は、サルコジ大統領とセシリア夫人が協議離婚
したことを明らかにした。6月撮影(2007年 ロイター/Chris Wattie)

フランス大統領府は18日、サルコジ大統領とセシリア夫人が、11年間の
結婚生活の末、協議離婚したことを明らかにした。夫妻をめぐってはここ
数カ月、不和の憶測が流れていた。
 両者の弁護士によると、既に司法当局者を通じて正式な離婚が成立しており、
金銭面の条件でも折り合いが付いているという。

中略
 
 調査会社CSAが18日発表した世論調査では、離婚を受けても大統領に
対する自分の考えは変わらないとした国民が92%。離婚はフランスの政治
にとって重要な出来事ではないとの回答が79%だった。

後略

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
「別にオレの考え方が変わる訳じゃないよ」という人が92%、
「あ、そう。」という人が79%ということだろうか。

こういう温度、私の中ではフランス的な温度と思うのだが、
いい感じで、羨ましい。

大統領と首相とでは立場が違うだろうが、
日本だったらどうなるのだろうか。





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