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それとは無関係に・・・。
 





GITANES日和が懐かしい。
それとは無関係に・・・。

前日のうちに、次の日着る服を用意する習慣がない。
漠然とは想定するものの、やはり目覚めたときの気温や湿気、
これからどうなっていくかの予想、そして何よりも
どんな気分なのか・がわからない内に着るものを用意する訳にはいかない。

スーツというのは基本的に、寒い時期にも暑い時期にも向かない衣服である。
それを例えば、しっかりとした目付の生地とかフランネルの生地を選んだりして
真冬を過ごす。
もちろんズボンの下にもう1枚履いたり、シャツの下に暖かい昨日の
下着を着込んだり、またコートやマフラー手袋を駆使してなんとかする。
それでも基本的に、真冬はスーツを快適に着るシーズンではないだろう。
そもそも厚着しなければならない時点で、適していない。
もちろん個人的な感想だ。


最高気温の予想が5℃前後なんて日は、スーツ着用をあきらめる。
あきらめる自由がある職種だからできることなのだが、そうさせてもらう。
15℃近くなるとこれはもう、スーツ日和だ。加えて
雨が降らないなら。

下にいろいろ着込まずに、コートを着たり脱いだりする必要もなく、
手袋をどこかへ置き忘れる心配もせずに、着用感が軽いスーツが着られる環境が
スーツ日和なのだ。

スーツ日和にしかスーツを着用しない・という訳にもいかない事情もあるが
せめて気に入ったスーツはスーツ日和に着たい。

そろそろスーツ日和が増えてくるシーズンである。
そしてその後は、麻のスーツが出番を待っている。

今夏には、オリーブ色の麻スーツを着る予定である。
もう冬には飽きた。





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