GITANESでも庭なら吸い放題なのになあ。
それとは無関係に・・・。
家を建ててくれた工務店さんと話をしているうちに
話の弾みから、庭にパーゴラを設けたり
収拾がつかなくなっている植栽に手を加えたりすることになった。
予想していなかった出費になるが、まあ仕方ない。
パーゴラを建てることによって隣家からの視界をほぼ
完全に遮ることにもなるし、夏は日除けにもなるだろうし
諸々の改善になる。
庭での打ち合わせで、日陰ではまだ肌寒く
上着を着込んで話をしたのだが、モミジ、ジューンベリー、ハナミズキ
などが確実につぼみをつけており、やっぱり植物の季節センサーの方が
確かなもんだなあとあらためて感心した。
しばらく先には、鳥どもとジューンベリーの実争奪戦が始まる。
2年前は、やっと食べごろになったジューンベリーとブルーベリーの実を
ひとつ残らず採られてしまった。
あとで確認したら、庭に奴ら(メジロと思われる)の立派な巣が作られていて
そりゃあいくらわが家の庭だと言っても、現地住み込みの鳥には競争で負けるわなあと
変な納得をした。
我々が、小さなザルを片手に実の収穫をする際には、少しばかり
「これは鳥用に。」と、残しておくのだが、
我々が収穫する前に鳥どもが動き始めると、奴らは本当に容赦ない。
正に、「ひとつ残らず」実がなくなる。
誰が固定資産税を払っていると思っているのか。
わが庭を日常の通路にしている猫もいるが、こいつなんかはたまに
お土産を置いていってくれる。
セミの一部とか、何物かの全部などなのでまったく使い途はないのだが
いや、気は心と言うではないか。
近所の鳥どもには心がなさすぎる。
| Trackback ( 0 )
|