the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





GITANESの匂いもほぼついていない。
それとは無関係に・・・。

書斎の本棚は、横積みを解禁してから
まだ少々本が増えても大丈夫なキャパが生まれた。
それでもスペースは有限で、世の中に本は無限だ。
いつかは破綻する。
そこで、やや真剣に「本の買い取り業者に不要な本を
売ってしまう」検討を始めた。真剣度は30%程度だが
まったく考えていなかったこれまでと比べると
実現性はかなりアップしたと言えるだろう。

売るとなったらどういう基準で選考するか
という問題もある。
好きとか嫌いとか、また読むだろうとか読まないとか
そういう基準がいちばんいいのだが
また2千冊ほどをパラパラとめくるという高すぎる
ハードルを超えなければならないし、当然面白い本
もある訳なので、そんなものをパラパラし始めると
本来の作業など頭の片隅に追いやられるのは目に見えている。

書籍の二度買いを避けるなどの目的で
蔵書管理のアプリを利用しているのだが、
このアプリで、読んだ本を星によって評価づけしている
のだが、この評価を利用するのが一番手っ取り早い。
星の評価は「ひとつ」から「五つ」までの5段階。
自分としては「ひとつ星の価値もない」と思うものも
あるのだが、最低ランクで「ひとつ」である。アプリの
仕様だから仕方ない。
ちなみに、手持ちの本の6%は最低ランクの「★ひとつ」
である。
ついでに、最高ランクの「星五つ」は全体の5%ほどだ。

星一つの本でも100冊を超えるので面倒な作業ではある。

本の選定が終わっても、今度は「どの業者に買い取ってもらうか」
という問題があり、数ある業者の中からひとつを選ばなければ
ならない。
スペースを空けるためだけの売却だから、買取金額よりも
「どれだけ手間が少ないか」で選ぶべきなのだが、
この選定が面倒くさい。
これが「実現させる真剣度30%」の所以である。
つまり、面倒くさい7割  売却したい3割 という比率なのだ。
とここまで書いたところでもう面倒くさくなってしまい
真剣度は25%にまで落ちてしまった。

しかたない、本でも読もう。





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