こんぺハウス

小さな出来事やら、どうでもいい事まで不真面目に表示(笑)
超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

prepare (各種準備)

2014-05-12 02:18:00 | ヴィンテージ(on)
そうですね この時期毎年とっても忙しいです。
オフロードのイベントの直後にオンロードのイベント。インターバル約3週間。
別にもっと早くコツコツと準備すれば何てこと無いのですが、昔から夏休みの宿題は
直前にやる派なのでwww 大人になって良く思うのですが、この短期集中で成果を
上げる方式。コレ成功する人とそうじゃない人の境目だと思うのです。

自分はどちらかと言うと後者ですけどwww この効率よく考える力...養いたいですね(汗)







tqtoshiです。





上期も1ヶ月早くも終了しまして、新旧混在プロジェクトの狭間でやっぱり忙しい感じ(tt)
何すけど、忙しかったから準備できないでは普通で嫌なので、頑張って準備してみました。
この集中力....疲れました(汗) 別に1日で仕上げなくても....もっと前からやれ自分w


戦いは土曜日から....じゃ無く 普通にカムイって来ました(笑)

うん 反省する事山ほどw

TBプロやおやかたに、コソ連で差をつけようと考えてましたが、そんなに簡単に
攻略できるほどカムイのコース簡単じゃない。具体的には変わり行く路面グリップに
翻弄され良く判らないまま終了(笑) 良く判ったのは今のタイヤじゃ駄目な事と、
新しく購入した電池は1発目でも驚くべきパワーだった事。全体的にやり直します。
店長色々ありがとうございます 全然走れてないけど面白かったです(^^)



でココから気合のマシン準備♪


http://blogs.yahoo.co.jp/yamanoueunderground/11206015.html ココのイベントを目指して
再び準備再開。もっともっと早くから準備を開始するのが大人の対応だが、前期の通り
限られた時間内での作業もマニアの真髄(苦しいw) 頑張って1日で2台仕上げます


プレッシャーダンパー はじめて分解したかも(^^)

中学生当時に持っていましたオプティマに付けてましたので、構造は知ってますが
記憶の限り初めて分解しました。特徴的なG型のリングは無くさなければメンテ性は良好ですね。
ただ内部のカラーがかなりきつくて、全体的に渋い感じ。カラーを3.05リーマーで
ブスリとブッ刺し(笑)スルスルになりました♪


ブレーキ無しで良かったのですが......

流石にそこまでは収集できず(残念)

京商プラズマ 当時のワークスメンバーの影響かサンワ製のメカが良く似合います。
ホントなら初代ボルテックス(ブレーキなし)が欲しかった所ですが、初代スーパーボルテックス
を格安ゲットしましたのでこちらを使用予定。壊れても良い様にスペアで107も用意しときました。


ココから鬼モード メンテになりまして途中写真は一切無しw

本来のこんぺハウスの流れですと、作業中も撮影しながらなんすけど、
今回はなんせ余裕が無い。グリスやコンパウンドで手が汚いのでカメラを
触れないのもありますが、気合で仕上げる方向に......疲れたよw

フロント周りは純正の6角ハブを潔く捨てて、RM01用のナックル+インチシャフトで
現行の1/12レーシングホイルが履ける様にしています。


メカはこんな感じ

前記のボルテックスにKO製の2.4ギガ受信機、951ICSサーボの組合せです。
なるべく受信機が目立たないように搭載したつもりですが、仕上げ的には
チョッと粗いかな.....いつかやり直します(汗)


実はココが凄い時間掛かった

特徴的な削り出し(70....??)は、当時の京商OP扱いの品。運良くデッドストックを
オクで落せたのですが(コレだけで5,000円w) 経年変化でくすみが酷い状態。
このままでも使用できますが、見た目が悪すぎるので軽く研磨.....が運の尽きw

当初 手磨きでしたが、全く綺麗にならずドレメル+メタルコンパウンド方式に変更。
それでも20数年のくすみは深く難航しましたが、何とか鏡面状態までこぎつけました。

デフ回り一式はRM-01用。ベアリングは1060サイズですからそのまま装着できますが、
デフと反対側はスペーサーで位置調整をしときました。モーターは栄光のルマン480ゴールド。
ローターが駄目な奴じゃなく、その後入手した程度極上の物をコミュ研磨しまして搭載
しています。うんーん タミヤブルーが憎いw


シャーシ裏面は空力を配慮して一切の肉抜き無し

時間が無かったとも言う(^^)

本当はサーボの逃げと、縦方向にスリット形状に肉抜き予定でしたが、到底時間が
足りないのでそのまま仕上げました。最終的にはトビーのアルミマイナススクリューで
当時ワークス仕様をまねてみます。ネジの種類バラバラw


まあ 走ってナンボのRCですからね

各部の仕上げはともかく、実戦的に走れるようになったと思います。
ココに現行インチ規格の大径ホイル+現行スポンジ(準備済み)を履かせて思いっきり
握り倒します。プラズマ友の会の皆様 宜しくです♪


ココからアソシ 時既にアソシw


このリンゲージ作る為にわざわざ Zベンダー買いましたw

別にボールリンクでリンケージを作ってしまえばそれまでですが、拘ってわざわざ
ピアノ線で作り直しました。その甲斐あってかまあ雰囲気は出ましたでしょうかね。(出てw)


サーボは迷った挙句 デジタルサーボ化しました。

この当時 と言うか一番に合うのはフタバのサーボなんだと認識しています。
当時からも変らぬデザイン、並んだ時のあの雰囲気 そう思いまして、自分も手持ちの
フタバ@アナログサーボでトライしましたが、やっぱり当時のサーボの信頼性は低く
ちょっと怖かった(走ってトラぶって壊れるのが)ので、現行サーボに.....型落ちですがw

サーボホーンにカムイ店長より提供の樹脂セーバーを介し巻き線スイッチを駆動します。
この巻線スイッチは、当時モノデットストック品でしたが、惜しげもなく今回使用します。
メカさえ積んでしまえば、セッティングはコンピータープロポ側で楽勝♪ サブトリム
ハイポイントなんかを駆使しつつ、いい感じで変速してます。しかもレスポンス速い(笑)


巻き線の電源 コレだな今後

実は先日のオフロードイベントの時、この巻線スイッチのビーフ野朗(RC10)にトラブルでました。
具体的には、毎回充電しても受信機電池が直ぐ落ちる状態....つまり電池壊れました(泣)
オフロードの負荷で200mAh程度のLiFeはちょっときつかった模様。なので今回はセオリー
通りスイッチから分岐して電源を確保。当時のアソシもスイッチにダイオードをかませて
適時電圧を確保せよ(推測的英訳w)とありますので、習ってみました。 

まあダイオードの単品も無かったので、大昔のタミヤ製BECスイッチを利用してみましたが
なんとも安定した供給状態は流石タミヤ製。今後巻き線スイッチの電源はコレで決まり
ですね。なんせtqtoshi家には巻き線仕様が3台ありますので(笑)


デフはプレートを鏡面にして 滑らないギリギリを狙って.....

ナニそれ(笑) 的な感じでデフは有りません。


一応 完成♪

ステアのリンケージのみどうしても上手く作動範囲が確保できなかったので、仕方なく
現行パーツのセイバーを利用してます。それでもタイロッドとボールリンクはアソシ製(笑)
ふにゃふにゃなセイバーは、あえて補強せず当時の感じを味わいたいです(笑)


たぶん当時の味を出しながら いい感じで走行出来ると思います♪

なぜそう言い切れるかといいますと、上手く走れなくてもブログで
「いい感じ」と書くからですw恐るべきこんぺハウスクオリティーと
行間と活字のマジック(殴) まあ完成した事には間違いなし。良く頑張りました(^^)







(●´∀`●)






寝ますw
コメント (2)
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