都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
ご祝儀に奇数が好まれるのは、「割り切れないから」というのは後付けの理由のようです。そもそも、奇数は縁起が良いと古来からされていたのが直接の理由となります。
■奇数が好まれるのは陰陽に由来
それは古代に日本に伝わった中国の思想『陰陽』に由来します。陰陽とは中国の易学でいう、宇宙の万物を作り、支配する二つの相反する性質を持つ気のことをいいます。積極的なものを陽、消極的なものを陰とします。日・男・春・奇数などは陽、月・女・秋・偶数などは陰、となります。
つまり、奇数は陽、偶数は陰とされ、ここから陽である奇数を「吉」ととらえ、陰の偶数を避ける習慣が生まれたようです。
奇数は「積極的な面を表現するおめでたい数字」、偶数は「陽のあたらない陰の数字」とされていた中国の陰陽思想にもとづいて、お祝いには偶数ではなく奇数が使われるようになりました。
陰よりも陽が、結婚式などのおめでたい席にふさわしいのはイメージ的にも理解できるというものです。
■奇数を好む日本文化
日本では昔から陽とされる奇数を好んできた経緯があります。
五節供と呼ばれる祝い事も奇数の日付が選ばれています。
五節供の「節」とは、唐時代の中国の暦法で定められた季節の節目のことです。古代中国では、3月3日や5月5日のように奇数(陽)の重なる日は、めでたい反面、陰に転じやすいとされ、邪気を払う行事が行われていました。この中国の暦法と風習が日本に伝わると、日本古来の儀礼や祭礼などと結びつき、宮中で邪気を祓う行事が催されるようになりました。神に供えものをして無病息災を祈ることから「節供」といい、「節句」の字をあてることもあります。
人日 (じんじつ) 正月七日 七草の節句、七草粥を食べ邪気をはらい、一年の無事を祈る。 *五節句の内で同じ数字が並ぶ唯一 例外の節句。
上巳 (じょうし) 三月三日 桃の節句、雛祭りとして 女子の節句とされる。
端午 (たんご) 五月五日 菖蒲の節句、菖蒲(ショウブ)の語が「尚武」に通じるとして 男子の節句とされる。
七夕 (しちせき) 七月七日 笹の節句、竹に色紙の短冊などをつるして飾り願い事を祈る。
重陽 (ちょうよう) 九月九日 菊の節句、 菊の花を飾り邪気をはらい長寿を祈る。 *五節句の中で唯一現在影が薄くなっています。「九」が「苦」に通じることから日本人が嫌ってきたからかもしれません。 |
宴会などの手締めは「一本締め」や「三本締め」、子どもの成長を祝うのは「七五三」など、生活に根ざした様々な場面で奇数が登場しています。
神前、または神事の場に不浄なものの侵入を禁ずる印として張る縄のことを「しめなわ」と言い、「七五三縄」と書きます。
新年には、門戸や神棚にも「しめ縄」を張った家も多いと思います。
「注連縄」、「標縄」とも書きますが、七五三縄と表記するのは、縄を左ねじりで順に三筋、五筋、七筋のわらを垂らし、その間に紙垂 (かみしで) を下げるからだと言われています。
古来日本では右が上位なので、七、五、三と並べて七五三縄です。
また、「三大秘湯」「日本三大〇〇」、「世界三大〇〇」、「御三家」、「三人娘」、「七不思議」「五人囃子」などとくくったりするのも、陽である奇数が好まれ、尊ばれてきたからです。
■おまけ 「0」は奇数か偶数か
ゼロは偶数である。このことを数学的に証明することは簡単であり、それを理解することも容易である。ゼロが偶数であることを証明するもっとも簡単な方法は、それが「偶数」の定義(2の倍数である整数)に当てはまることを確認することである。すなわち0=0×2である。結果的に、ゼロは偶数の特徴であるような性質をすべて持っている。例えば、0は2で割りきれる。0の両隣は奇数である、0はある整数(0)とそれ自身との和である。0要素の集合(空集合)は、二つの等しい集合に分割できる、等々。ゼロは、他の偶数が満たすべきパターンにもまた合致している。例えば、偶数-偶数=偶数のような算術における規則は、0が偶数であることを要求する。 Wikipedia |
偶数だそうです。
歌手の三山ひろしさん、五木ひろしさんと二人とも姓は奇数でひろしがひらがなです。何の意味もありませんが…。
したっけ
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ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomu)で取り扱っていま
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可愛い雑貨も、たくさんありますよ。
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詩集「涅槃歌」
私の一押しの詩集を紹介します。現代女性詩人のトップクラスの詩を感じてください。魂が揺さぶられます。これは倉内佐知子の入門としては最適な詩集です。一度読んでみて下さい。
〈溶ける魚〉が背を這いずり、異国の香りが鼻腔を抉る、無頼の詩語は異界をたゆたい、イデア(idea)の入り口を探る——「幼年の濃い光の中で 時間の臓器は待っている」(本文より)心地よいリフレインが幻惑の世界へと誘う「音更日記」、言葉の配置と表現形式にこだわった「光る雪」、グロテスクな言葉の暴力で異質な世界を構築した「青」など計18篇を収録した、小熊秀雄賞受賞詩人の詩集。言葉が持つ魔術的な美を、無意識の泉から掬い上げた、幻想的かつ根源的な一冊。
海鳩
―潮騒が希望だったー
ぐしゃぐしゃに砕かれた大顎の破片が散乱し
ているのは知っていたがここのものではない
さんざん悪質を通過しなお何ものとも繋がら
ない兵器的非感覚の海を死生の循環の内へと
流し込むなど可能かぶふぅィ暫し棘状の海塚
にうずくまりわたしたち固有の肉体がはぜる
記憶のふあんに堪える堪えて噛む海鳩が翔ぶ
〈母ァさん 母ァさん〉
あなたさえ答えようもないのです
(後略)
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