都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
本格的な夏もに突入。ニッポンの夏と言えば、やっぱり蚊取り線香ですよね。その蚊取り線香は日本で生まれ、今年でなんと130周年! 国立科学博物館が認定する「未来技術遺産」にも登録されています。
1)渦巻きのヒントは「ヘビのとぐろ」だった
今から130年前、1890年(明治23年)に蚊取り線香が誕生したとき、今のような「渦巻き」ではなく、まっすぐな棒状だったのです。
「最初の蚊取り線香は仏壇線香のノウハウで作られたもので、長さ20cm。40分ほどで燃えつきてしまうし、細かったので蚊取りの効果のためには3本くらいを同時に焚く必要がありました。縁側での素人将棋には良いけれど、睡眠中には役に立たないという欠点があったのです」
棒状線香発明から5年後。KINCHO(大日本除虫菊)の創業者である上山英一郎氏に、妻の「ゆき」さんが、庭で蛇がとぐろを巻いているのを見て「あなた、これよ!」とアドバイス。これが現在の渦巻き型へのヒントになったそう。内助の功が100年以上変わらぬ形を作ったとは!
2)蚊取り線香は10cmで1時間
そして渦巻き型の開発がスタート。当初は1本ずつ手で巻くことで製品化しようとしましたが、効率が悪く、試行錯誤しながら、60㎝のうどん状の素材を2本並べて丸めていく「ダブルコイル」方式の製造方法にたどりついたそうです。
手巻き風景1953年頃(昭和28年頃)。2本同時に巻いたものも、乾燥するとうまく外れるというワケ
「2巻が重なっているので折れにくく、カサが2分の1になったので、一度に輸送できる量も増える。合理的な仕組みができあがり、1902年に渦巻き型蚊取り線香が世に誕生したわけです」
その後、機械打ちで製造されるようになり、手巻き時代の1巻60㎝から1巻75㎝に。
燃焼時間はだいたい10㎝1時間ですから、一晩で1本焚いて7時間半。健康にいいとされている睡眠時間にぴったりです。
3) 蚊取り線香の成分
蚊取り線香の有効成分は、除虫菊の花に含まれる「ピレトリン」という成分を化学的に合成した「ピレスロイド」です。
「ピレスロイド」は虫の皮膚から体内に入り、神経を攻撃して虫を殺すのです。
ちなみに、蚊取り線香はコバエにも効果があるそうです。
しかし、人間や犬などの温血動物はこのピレスロイドを分解する酵素を持っているので、すぐに無毒化されて、体外に排出されるんです。
だから人体に害がないのです。ちなみに、ピレスロイドは太陽光で分解されやすいため、蚊取り線香は、日の当たらないところで保管するのが良いそうです。
4)左巻きの蚊取り線香は、世界でKINCHOだけ
蚊取り線香の渦巻きはどっち巻きだか知っていますか?
実は「左巻きの蚊取り線香は、世界でKINCHOだけ」なのだそうです(左巻き=中央から時計回りと逆方向に巻く)。
「手巻きで作るときは、右利きの人が手早く回しやすい右巻きでした。その後、1957年頃に機械で打ち抜くようになったとき、KINCHOは他社との差別化のため左巻きにしたそうです。
また、老子の言葉に「君子居則貴左」「吉事尚左」という言葉があり、これは、「平和なとき、良いことがあるときには左が貴ばれる」という意味で……。
君子居則貴左、用兵則貴右。 君子、居らば則(すなわ)ち左を貴(たっと)び、兵を用いば則ち右を貴ぶ。 人の上に立つ者は、平時には左側を上座とするが、戦時には右側を上座とする。 |
吉事尚左、凶事尚右。 吉事には左を尚び、凶事には右を尚ぶ。 |
“平和な時代の商品だよ”、ということを思い出してもらえればいいんじゃないかということで、KINCHOはずっと左巻きだそうです。
5)あの香りがどこか懐かしいワケ
不思議なことに、蚊取り線香の匂いをかぐと懐かしい気持ちになりますよね。KINCHOの蚊取り線香には、天然除虫菊の花の搾りかすが加えられていて、あの郷愁を誘う香りができているのだそうです。
シロバナムシヨケギク(白花虫除菊、学名:Tanacetum cinerariifolium)は、キク科の多年草。除虫菊(ジョチュウギク)という名前でも知られる。 |
「世界中の蚊取り線香をみると、安い燃える粉と安い糊粉を使って有効成分を添加しているものが大半です。そういう商品は、粉の特有の匂いがする。
でもKINCHOでは、あまり臭わない木の粉を選び、天然の除虫菊の搾りかすを入れることで、開発当初と変わらない香りを作っているそうです。
では、なぜ除虫菊の香り=KINCHOの蚊取り線香の香りは落ち着くのでしょうか。
除虫菊の葉にある『青葉アルコール』が花にあがってきて、菊酸と合成されて有効成分『ピレトリン』ができるのですが、これが燃えるときに青葉アルコールの香りが出ると考えられています。青葉アルコールは、さわやかさを感じさせる香り成分でもあるのです。
したっけ
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ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomu)で取り扱っています
雑貨(Tukuru ・nagomu) 0155-67-5988
可愛い雑貨も、たくさんありますよ。
↑:友人がオーナーの店です
Chef’s Dish ノワ
■店内飲食再開しました■
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詩集「涅槃歌」
私の一押しの詩集を紹介します。現代女性詩人のトップクラスの詩を感じてください。魂が揺さぶられます。これは倉内佐知子の入門としては最適な詩集です。一度読んでみて下さい。
〈溶ける魚〉が背を這いずり、異国の香りが鼻腔を抉る、無頼の詩語は異界をたゆたい、イデア(idea)の入り口を探る——「幼年の濃い光の中で 時間の臓器は待っている」(本文より)心地よいリフレインが幻惑の世界へと誘う「音更日記」、言葉の配置と表現形式にこだわった「光る雪」、グロテスクな言葉の暴力で異質な世界を構築した「青」など計18篇を収録した、小熊秀雄賞受賞詩人の詩集。言葉が持つ魔術的な美を、無意識の泉から掬い上げた、幻想的かつ根源的な一冊。
海鳩
―潮騒が希望だったー
ぐしゃぐしゃに砕かれた大顎の破片が散乱し
ているのは知っていたがここのものではない
さんざん悪質を通過しなお何ものとも繋がら
ない兵器的非感覚の海を死生の循環の内へと
流し込むなど可能かぶふぅィ暫し棘状の海塚
にうずくまりわたしたち固有の肉体がはぜる
記憶のふあんに堪える堪えて噛む海鳩が翔ぶ
〈母ァさん 母ァさん〉
あなたさえ答えようもないのです
(後略)
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私も写真の編集や似顔絵の色付けにに使っています。非常に使いやすく機能も多彩です。あなたもフォトショップで、写真の新しい世界を体感してください。以前はフォトショップエレメンツ12を使っていたのですが、全然違います。ここまでできるかというくらいです。
以前は電動式の高枝切りチェンそーを使っていたのですが、これは52㏄で力があってストレスなく切断できます。 ヘッジトリマーは充電式を使っていましたが、これも切れ味抜群です。ただ、重量が7.5㎏程度と重いので女性は扱いづらいかもしてません。