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灯台躑躅(ドウダンツツジ)の花が咲きました。
白い花が溢れんばかりに咲いていますと言いたいところですが、去年の猛暑の影響で元気がありません。
躑躅は全体的に弱っています。
久留米躑躅は3本枯れてしまいました。
ドウダンツツジの名前の由来は、枝分かれの様子が、結び灯台に似ているところから名づけられたものといわれています。可憐な白い花が咲くさまを、空一面に星が輝く様子に見立てて、「満天星」という字が使われることもあります
無数の白い花に「満点星」の異名も。ドウダンツツジはこんな植物です
ドウダンツツジは、4月中旬〜5月にスズランの花に似たかわいらしい壺形の花を下向きにつけます。開花期は約2週間です。節から車輪状に伸びる枝のようすが、大昔に明かりをとるために用いられた「結び燈台」の足に似ていることから「燈台躑躅(とうだいつつじ)」。このトウダイがドウダンに変じたという説もあります。暖地でも美しく色づくため、秋の紅葉も愛されています。
日本でよく育てられているものは、まず白い花の咲くドウダンツツジ。春に出た若い葉の下に花径8mmほどの花をつけます。道教の神である太上老君が霊薬をつくるときにこぼした霊水が地上に降り注ぎ、まるで満天の星のように輝いたという中国の伝説から、別名「満天星」とも呼ばれています。 |
したっけ。