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今回は、「㉖六時観音(ろくじかんのん)」を描きました。
一日中常に守護、護念する観音様のことです。
六時は、一日を六つ(農朝・日中・日没・初夜・中夜・後夜)に分けることをいいます。
三十三観音の一人。「六時」とは1日中を表し、その大いなる慈悲をもって常に衆生を守護し、加持護念のご利益を与えるとされる。
仏教における三十三観音の一尊。人々に資産を授ける。
㉖六時観音(ろくじかんのん) 中国創出の観音菩薩です。六時とは仏教で一日の内で読経をすべき時刻、晨朝(じんじょう)・日中・日没(にちもつ)・初夜・中夜・後夜(ごや)のことで、現在の二十四時間と意味は同じ。
観音菩薩の慈悲心が二十四時間常に衆生に注がれていることを象徴する観音とされ、在家の信者である居士の法衣をまとい、右手に『六時章句陀羅尼』が入った梵筐、左手に摩尼宝珠を持ち、立像で表現されます。
『法華経』普門品の「応以居士身。得度者。即現居士身。而為説法(応に居士の身を以って得度する者は、即ち居士の身として現れ説法を為すべし)」に対応しているとされます。 |
した っけ。