イヌサフランの花が咲きました。
この花は不思議な花です。
春先葉っぱだけが芽吹きます。これが北海道で言うところのアイヌネギ(行者ニンニク)にそっくりなのです。このため度々誤食でなくなる方がいます。
見分け方は、アイヌネギは根元が赤いのですがイヌサフランは白いことです。
この葉っぱが夏には枯れてしまいます。地上には何もなくなります。
その後、地上に花だけが出てきて咲くのです。
イヌサフランの犬については…
いぬ【犬・狗】 ある語に冠して、似て非なるもの、劣るものの意を表す語。また、卑しめ軽んじて、くだらないもの、むだなものの意を表す語。「―蓼」「―死」「―侍」 広辞苑第六版より引用 |
つまり、サフランに似ているが役に立たないという意味になります。
犬サフラン(イヌサフラン) ユリ科イヌサフラン属(コルキクム属)の多年草である。 分類体系によっては(APG第3版)イヌサフラン科とされる。 コルキクム属は地中海沿岸地方や東アフリカ、南アフリカなどに160種くらいが分布する。 本種の原産地はヨーロッパ、西アジア、北アフリカである。 英名はオータムクロッカス(autumn crocus)という。 日本へは明治時代の初期に渡来した。 庭植えにもされるが、机の上に置いておくだけでも花を咲かせる。 和名の由来は、サフランに似ているが食材として役に立たないことからきている(サフランはフランス料理の食材)。 別名をコルチカム(Colchicum)という。 これは、属名を英語風に読んだものである。 草丈は10センチから20センチくらいである。 花の咲くころには葉はなく、翌春になって線形の葉が出てくる。 開花時期は9月から10月である。 花の色は紅紫色、ピンク、白などである。 花径は4センチくらいから大きなものは15センチくらいある。 花被片は6枚である。 クロッカスやサフランに似ているが、雄しべの数や形状が異なる。 本種の雄しべは6本である。 多弁化した園芸品種もある。 コルヒチンという有毒なアルカロイドを含み、危険である。 誤食すると呼吸麻痺を起こすこともある。 花言葉は「危険な美しさ」である。 |
したっけ。
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筆ペンで楽しく書けて、想いが伝わる ゆるふで
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賢い犬なのに!!何だかかわいそう。
これも、牧野博士の命名なんでしょうか。
ナツズイセンというのとまた違うのですね!?
花って不思議ですね。
こんなにきれいな色の花を咲かせて。
葉っぱが全然ないっていうのも不思議です^^
サフランを部屋で咲かせたくなりました^^
イヌサフラン綺麗ですね。
コルヒチンは毒ですが、植物細胞に作用させると面白いんよねぇ。
イヌサフランを守る小さな垣根が
可愛いです。
今や犬はペットとして大切にされています。
普通に野良犬がいた時代とは違いますね^^
したっけ。
何故葉っぱと花が別々に出る必要があるのか?
机の上に置いてみますか^^
したっけ。
植物細胞に作用させる?
難しいこと言わないでください^^
したっけ。
ああ、これはここにイヌサフランがありますよという目印です^^
したっけ。