夏茱萸(ナツグミ)の花が咲きました。
今年は花がたくさんついています。
グミの語源としては「含む実(くくむみ、実を口に含み皮を出す意)」が変化して「ぐみ」になったという説や、渋みがあるため「えぐみ」から「ぐみ」になったという説があります。
夏に実がなる茱萸なので、夏茱萸です。
ナツグミ(夏茱萸) とは、春、茶色い斑点のある薄黄地の筒状花を咲かせ、 夏に結実するグミ科グミ属の落葉小高木です。
葉表に鱗状毛があります。
花に花弁の無い萼筒の先端を4深裂し平開します。
花後、茶色い斑のある赤い球形の果実を成らせます。 果実は食べられます。
夏茱萸 (ナツグミ)
かぎけんWEB
学名: Elaeagnus multiflora
分類名:グミ科グミ属
別名:グミ(茱萸)、Cherry silverberry
原産地:日本
樹高:200~400cm
葉のつき方:互生 毛:枝や葉にあり多毛
枝:棘がある
花径:1cm
花色:黄
開花期:4~5月
雄蕊数:4本
結実期:6~7月
果実色:赤
果実形:楕円形
果実食用適否:適
用途:庭木
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これは私がいつも使っている画仙紙です。色の染み具合がお気に入りです💖
私の一押しの詩集を紹介します。現代女性詩人のトップクラスの詩を感じてください。
魂が揺さぶられます。これは倉内佐知子の入門としては最適な詩集です。一度読んでみて下さい。
〈溶ける魚〉が背を這いずり、異国の香りが鼻腔を抉る、無頼の詩語は異界をたゆたい、イデア(idea)の入り口を探る——「幼年の濃い光の中で 時間の臓器は待っている」(本文より)心地よいリフレインが幻惑の世界へと誘う「音更日記」、言葉の配置と表現形式にこだわった「光る雪」、グロテスクな言葉の暴力で異質な世界を構築した「青」など計18篇を収録した、小熊秀雄賞受賞詩人の詩集。言葉が持つ魔術的な美を、無意識の泉から掬い上げた、幻想的かつ根源的な一冊。
海鳩
―潮騒が希望だったー
ぐしゃぐしゃに砕かれた大顎の破片が散乱し
ているのは知っていたがここのものではない
さんざん悪質を通過しなお何ものとも繋がら
ない兵器的非感覚の海を死生の循環の内へと
流し込むなど可能かぶふぅィ暫し棘状の海塚
にうずくまりわたしたち固有の肉体がはぜる
記憶のふあんに堪える堪えて噛む海鳩が翔ぶ
〈母ァさん 母ァさん〉
あなたさえ答えようもないのです
〈嘘つきィ暗くてあまたの心音とどかない〉
遠のいていく魚の明晰化ききっ肺まで迫って
くる釣り人は何年もかけて彼らの軟骨が深海
に降りしきる微かな煩悶を聴きとるだろうあ
あ溶けて遺棄されたもの糸井海岸廃屋通り人
造海塚あめふらしの過敏な表皮が放つ悲鳴の
ような汁をも圧縮し手の施しようもなくなっ
たわたくしたちの骨格はぶふぅィコンクリー
トの上に横たえ脱臼しそこで乾く海鳩が啼く
〈秘密はやわらかいィ〉
あなたの指先がもう触ることもないのです
幼弟の仰向けの漏斗胸に米粒を数え入れる
〈姉ェさんあなたの温度しずんでくゥ〉
海鳩は二三度くるぶしの向きを変えるとほう
ら内臓を突き出すようにまっすぐ沖を刺し静
止した発つのか発たないのか浅はかに問うも
のに彼はゴムであるクッ力みながら彼は震え
震えながらつま先立つ冴えわたり血走った鳥
の白目に強く弱く花火のような海の火が瞬く
幻生き続けるものいちめんの火ィの海が轟く
グミのお花はあまり見たことないです。
いっぱいなりそうですねぇ~
ギンモクセイによく似てますね。
実家にもあったのに
花は覚えてないんですよ^^
実はもいで食べてました(^^)
したっけ。
近くに行くと、良い香りがしますよ。
あはは!
花入り団子ですね^^
したっけ。
これもまた可愛い花がたくさん咲くんですね
グミの木か~
私はあまりなじみがないです。
こっちのほうにもあるのかな
☆彡
庭木に植える場合は、花ではなく実を観賞するものです。
真っ赤な実がなります^^
したっけ。
赤くなってる実もひとつふたつみえてます^^
花は地味ですが実は綺麗ですよね。
早いですね。
これは花は地味ですが、実はきれいですね^^
したっけ。