今回は「蝉」を描きました。
ウォーキング中にセミの死骸を見つけました。エゾゼミです。
道端に横たわる姿は、ウクライナの兵士と重なります。
セミは幼虫時代7年間土の中で過ごし、ようやく土から出て成虫になっても1週間で命を落とす、というのは広く知られていると思います。
今年は蝉の声を全く聞きませんでした。以前は私の庭でも鳴いていたのですが、環境の変化なのでしょうか。
蝉がうるさいくらい鳴いていた昔が思われます。
蝉が鳴く夏がやってくる環境を取り戻さなければなりません。
セミ アイヌ語 / 語源 【アイヌ語名】ヤーキ/yaki【日本語名】セミ【由来】鳴き声
■アイヌ文化 セミは種類を区別せずに、「ヤキ」「ヤーキ」と呼び、昆虫の中でも多く伝承に登場します。
■伝承 十勝では、セミが鳴く暖かい時期には、いろりの火の世話がおろそかになりがちなので、セミを絶対に家の中に入れないように、と火の神様に告げられたと伝えられています(井上)。
■お話し 本別町に伝わるお話では、セミが人間の孤児(こじ)を育て、その孤児がクマ狩(が)りの名人となったため、クマを獲(と)ったときにはクマのカムイ(神)だけではなく、セミにもお酒をあげるのだそうです(更科)。 同じような話は十勝だけではなく、千歳などいくつかの地域に伝わっています。
■自然観察 十勝地方でよく見られるセミは4種類です。 まず、5〜6月にエゾハルゼミが鳴きはじめ、7月にこれが鳴き終わるとコエゾゼミやエゾゼミ、エゾチッチゼミが鳴きはじめます。 ゾハルゼミの鳴き声は「ミョーキン ミョーキン ケケケ・・・」や「オーギィー オーギィー オーギィーォ ギギギギ・・・」と聞こえます。年によって発生数に差があるようですが、十勝ではもっともよく見られます。 コエゾゼミやエゾゼミは「ジー・・・」「ギー・・・」という大きな鳴き声、エゾチッチゼミは「チッチッチ・・・」「シュシュシュ・・・」というセミらしくない小さな鳴き声です。 十勝ではニイニイゼミやアブラゼミ、ツクツクボウシなどの発生はまれです。 |
したっけ。
#NO WAR #STOP PUTIN
#StandWithUkraine
■昨日のアクセスベスト3
こちらは涼しくて、すっかり秋です^^
したっけ。
蝉鳴いてますが煩くない程度に鳴いてます
秋セミの声にかわってますね
暑いけど~秋ですね^^
戦争なんかやってる場合じゃありません^^
したっけ。
夏は蝉の声が似合いますね^^
したっけ。
北海道も温暖化の影響でしょうか。
こちらも昆虫がすごく少ないです。
毎年、耳が痛くなるくらいに鳴いてたので
今年はなにか物足りなく感じます^^