この言葉、最近間違って使われるケースが見られます。
「知らぬが仏」はいい意味ではありません。つまり、「知らないのは良い事」などではなく、「知らないのは馬鹿だ」という意味なのです。
知(し)らぬが仏(ほとけ)
知れば腹も立つが、知らないから仏のように平静でいられる。また、本人だけが知らないで平然としているのを、あざけっていう語。
大辞泉
でも、本当にそうでしょうか。
しらぬがほとけ・・・・
俗言は「知らねば仏、見ぬが秘事」というように続きます。ものごとはすべて、真実や真相を知らなければならないということはありません。本人に知らせない方がよい場合もありますから、周囲の人が詮索などしない方が万事うまくいくということがあるという意味です。
「馬鹿だねー、アイツ。後からさめが来ているのも知らないで、遊んでいるよ。」
「真実や真理を追求したり、もののごとの真相、場合によっては事件の真犯人を突き止めたりすることが重要であると同時に、その答ができたときに、だれもがすべてを知らなければならないということはなく、本人にも知らせなくてよい秘めごともある」ということです。
本人に知らせないということを、罪悪のようにとり、「本人をコケにすること」と解する考えもあるでしょう。
しかし、結果的に本人のためになるならば、口をつぐんでしまうことが、よいということを平易な言葉で言い表したものとも思えます。
言葉は、本来の意味が失われ、独り歩きすることが良くあります。
「全然、知ってるよ。」 よく聞きます。「全然」は否定を伴う言葉に使われる副詞です。本来なら、 「全然、知らないよ。」 となるのが当然です。しかし、今は単なる強調でしかありません。言葉は生きています。
したっけ。
ましてやこの世に、親友というものがいるのでしょうか?
キャベツはこちらでは年2回収穫できます。その内一回が冬越しです。
今年の冬はこちらも寒いので畑にとったらいい 殺菌が出来ました。
日本春夏秋冬があります。素晴らしい国ですね。
雪国に暮らすものにとって、雪の降らない冬はありません。羨ましい・・・。
したっけ。
いつもありがとうございます。
『知らぬが仏』・・・間違って使っていました。>v<
良い言葉ではないのですね。
でも、本来の意味では、ちょっと使いにくいというか
使える機会が無いかも。。。
言葉も進化して、本来とは違う意味になっても良いような。。。
ダメ?
今は、本来の意味で使う人は殆どいません。
言葉は時代とともに変わります。いいんですよ。
したっけ。